「新人の頃」で、こんな映画はどうでしょう。

ここ何日間で、新人の頃を思い出すことがありました。

ひとつ、10数年前の少し上の仕事についたばかりのころに、指導をした(指導という名目で、調子に乗り、実力も不足している自分が、厳しすぎる行動をしてしまった)同い年ぐらいの担当者が 、最近、大事な仕事に抜擢されていた。(辞令で知った)

ひとつ、異動での今の仕事は、昔取った杵柄で、実際には、ピントがづれて苦戦していたところ、熟練の指導者に助けられた。

ひとつ、新人の頃に大変お世話になった方の訃報を知った。

 自分の今が立派とは全く思えないが、今の数百倍もほどの無知であり、礼儀知らずで、常識知らずであった。課長クラスになったときに出会った彼へ、精神的に病んだり、辞めてもおかしくないほど、自分はおかしな指導をしていた。

そんな彼が、今立派なのは、そのあとに出会った人々、彼そのものの能力・人柄であろう。

あのときの自分を叱りたいし、止めたい。もちろん今でも、多数の失敗があるが、あのときの自分自身を心の底から恥じて失敗だったと認識しているほど、大きな時期であった。

熟練の指導者に助けられたときは、新人のころのようだった。こんなにできないものか、それとも元々できなかったのかも。

そして、訃報。まだ、年齢はご高齢というほどではないはず。ずっと疎遠だったが、想い出は数多い。たくさんの人と触れ合ったが、最初の1・2年目で、教えてもらったこと・セリフ、鮮明に記憶しているものだ。あの人に最初に教えてもらったから、いまだに続けていられるのであると確信している。 ご冥福をお祈りいたします。

 

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マイ・インターン(字幕版)

自分を指導してくれる人たちはこの映画のデニーロのように能力だけでなく、人柄も尊敬できる。こういう風になるタイプかどうかはさておき、そのような行動・人柄を意識することと、新人の頃の気持ちを忘れないように、と改めて思った、最近でした。

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