🎬🐱‍🏍「BORUTO ボルト-NARUTO THE MOVIE-」評価・あらすじ~結末(2015年・日本アニメ)

映画「BORUTO ボルト-NARUTO THE MOVIE」

監督 山下宏幸

内容・賞など 劇場版第11作。ナルトの息子のボルトを主人公とした親子、師弟の物語

BORUTO NARUTO THE MOVIE ボルト [レンタル落ち]

 

あらすじ・結末

第四次忍界大戦から十年以上経ち、うずまきナルトは七代目火影として里を治めていた。
息子ボルトは父に認められようと、サスケに弟子入りを頼む。科学忍具を使いズルをして(サスケわかっていたが)弟子入りをし指導を受ける。 
中忍試験でバレないように科学忍具を使用し勝利していくが、ナルトがわかり、ルール違反で忍の証は没収された。
そこに、モモシキ・キンシキが乱入し、ナルトたちを襲う、そしてナルトは連れ去られる。
落ち込むボルトだったが、サスケの激励もあり、サスケらと共にモモシキのもとへ戦いに行く。

ナルトを助け出し、親子の巨大な螺旋丸でボルトはモモシキを撃破するのだった。

戦いが終わり、ボルトは目標として火影になりたいというのではなく、サスケのようになりたいと言うのであった。

感想(良いところ・残念なところ・なんともいえないところ)

良いところ、プラスポイント

・親子の確執 忙しい父と思春期の息子

・大人になったナルト

・大人になったサスケ

・螺旋丸の修行

・誕生日が台無し

・サスケの弟子

・インチキしてしまう

・○×クイズの本当の意味はあきらめないココロ

・大人に利用される子供

・今どうかではなく、どうしてそうなったのかを知ること

・すぐに答えを求めるのではなく、自分で考えること

・子の成長を気にする親、ソワソワ

・見ているということを伝えることの大切さ

・褒めるということは大切なこと

・試験

・トーナメント

・違反で失格

・時代が変わっても忍の本質は変わらない

・叱る時間も必要

・他人のせいにしない

・小さい大人の小賢しいをぶっとばす敵

・薬に頼る敵、機械に頼るボルトの話がリンクする

・父の本当の力

・かつてのナルトをボルトの姿に重ね合わせ見る母

・ナルトの息子でサスケの一番弟子

・化学班も敵も、ただ他人のもの利用するだけ

・失ってわかった本当のこと

・もっと父を知りたい思い

・サスケとナルトの共闘

・音楽が和ロック、かっこいい

・せっかく倒したのに、余計な化学班、ラスボス復活

・師匠を信じろ

・「だからお前を連れてきた」

・大人を信じろ

・ナルトとボルトの親子の螺旋丸

・螺旋丸が大きくなる時に今までのナルトの記憶がボルトへ伝わる

・記憶には師匠「自来也」の姿も

・「行け、ボルト」

・子という新しい未来に託す

・ライバルの良さ

グータッチ

・頭でなく体に覚えさせる

・成長を見守る

・歌前の終わり方、かっこいい

・エンディングテーマがいい

・モノクロ、漫画の絵をバックに曲が流れ、すごくかっこいい

 

残念なところ

・化学班がちょっと幼稚で強引だったかな

しかし、すぐにぶっとばされるところはエクセレントでした。敵に拍手。

 

なんともいえないところ

・とくになし

 

まとめ

「親子で必ず見てほしい作品」

元々見ていた人は、ぜひとも。見ていない人も見てほしい。

初期のころの話を知っている自分は師匠「自来也」にうるっと。螺旋丸にはたくさんの思いが詰まっていた。ただの技も、時を経て、ただの技じゃなくなるのですよね。

化学班・親子・薬・インチキ・試験・親子・子弟・仲間・ライバルとすべてが凝縮された珠玉のキッズ映画だと思います。

新しく仕事を始める人や、自分のように今、慣れてしまって、見失っている人へもおすすめしたい。

それと、失ってから気づくのでなく、その前に気づいて行動しておきたいですね。

 

 

S.H.Figuarts 自来也

 

 評価 C+ 65点 

ぜひぜひ、家族で親子で見てほしい。子供さんに新人さんに特におすすめ。

 

音楽

「ダイバー」

アーティスト「KANA-BOON

ダイバー(初回生産限定盤)

 

 

BORUTONARUTO THE MOVIE‐

 

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