試合
1993.5 国立競技場
日本サッカーの新たな世界が始まった記念すべき日
5月15日は2013年にJリーグの日となった
よかった点
・川渕チェアマン、チェアマンとはいまだによくわからないがチェアマンといえば川渕さんというほど流行った
・ラモス瑠偉36歳
・カズは26歳
・監督は松木安太郎、今や解説といえば彼
・水谷(今は息子さんが活躍)、木村和司
・キーパー菊池新吉(東北、岩手で故郷の誇り)
・柱谷、井原、松永
・さすがのオープニングゲーム、激しいボールの奪い合い
・カズのセンタリング、精度が高い
・マイヤー 記念の第一号ゴール ペナルティーエリア外からマークを一つ外して斜めから強烈ロングシートはゴールの隅へ
・武田、交代は北澤
・マリノスの得点はリスタート、ショートコーナーからノーマークを作り出し右隅へエバートンが技ありのロングシート
・後半マリノス、ワントラップで抜け出した水沼の鋭いシュートに詰めたディアスで逆転
・カズのドリブル力、ファールでしか止められない
・6万人の観客、抽選に83万人の応募
・見事に簡潔で印象的な開会宣言
・J'S THEMEがカッコイイ
・木村のシュートは新吉がナイスセーブ
・ワイパー?(ボランチのことかな)、いろいろ変わるものですね
・カズのヘディングシュートは松永、井原のアジアの壁に止められる
・熱狂的な応援、歓声
・Jリーグキングが出てきた!
・国立ではあるが人気絶頂期のヴェルディのホーム試合、しかしマリノスは強かった
・スポーツの力を今こそ
いまいちな点
・交代は2人まで
・せっかくJリーグしたのに、肝心のWカップはドーハの悲劇で行けなかった。日本サッカーはすごく遅れてしまった
・日本人ゴールも見たかった
まとめ
小さいころ、サッカーを見に行くとお客さんはほとんどいなくて、陸上競技場を借りていて臨場感もなく、草の席を動きまわって観戦というか、いたというか。それほど、キャプテン翼があんなに流行っていたのに、試合に熱狂的なんて信じられなかった。それが今や、サッカー観戦はチケットが取れないような試合もあるほど、地域に密着し盛り上がっている。年々と客数が伸びていて、日本を代表するスポーツとなった。日本代表はもちろん、Jリーグだけでなく、全国高校サッカー決勝戦はとんでもない客数となっている。
Jリーグの始まりが、今の日本サッカーの礎となったことは間違いない。輝かしい日本の選手たち、海外のスター選手、初年度の記憶は今でも印象が残っている。
NHK放送で今解説した、その時に試合に出ていた木村和司は言った。
「スポーツの力」と。
こんなときだから、我慢のときだから、これからやってくるスポーツの楽しみを期待し、想像して待とう。今は休んでいるJリーグだけれども、必ず再開して、また新たな感動・勇気というスポーツの力を見せてくれるだろう。
ブロ友さん
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