映画を応援プロジェクトにて「一生に一度はジブリを映画館で」が開催されています。
3作品を鑑賞してきましたので、紹介いたします。
映画「風の谷のナウシカ」
監督 宮崎駿
声の主演・出演 島本須美
内容・賞など 1984年。スタジオジブリ最初の作品。アニメグランプリ、日本アニメ大賞の作品部門受賞。
一生に一度は映画館でジブリを
— 🎬ふつ映 (@singark07) 2020年6月29日
「風の谷のナウシカ」を映画館で鑑賞しました。
1984年から30年以上経った今も色あせない名作です。 pic.twitter.com/JDnPmMetSJ
未来に来るかもしれない世界観。コロナのような影響で世界は大きく変わるかもしれません。マスクをしなくてはいけない、まさにいまの世界です。
アクション、映像、音楽、どれをとっても珠玉。なかでも、ナウシカがメーヴェにて脱出し追撃されるシーンは鳥肌ものでした。雲の使い方、音楽、撃墜までの流れがすごいです。
3人のじい様たちも魅力ですね。あのシーンがあることで、すごく存在を身近に感じます。病気に侵された働いた手、蟲に食べられて死にたくないと慌てる姿、姫様が笑ったと信じる姿。谷に生きる人のその生活を受け入れて、対策をし、懸命に生きる知恵を感じることができます。
とても古い作品なのに、今に通じるというすごさでした。
映画館の迫力はもちろん、でも、音の臨場感というのは、まだまだだったのかなとも思いましたよ。
ちなみに金曜ロードショーでは18回も放送されています。
評価 S 110点
3回は見てほしい
映画「もののけ姫」
監督 宮崎駿
声の主演・出演 松田洋治 石田ゆり子 美輪明宏
内容・賞など 1997年。日本アカデミー賞最優秀作品賞。当時の歴代興行収入第1位となった。
一生に一度はジブリを映画館で
— 🎬ふつ映 (@singark07) 2020年7月1日
「もののけ姫」を映画館で鑑賞してきました。宮崎駿監督の集大成という重厚な作品。映画館で見ることで、映像はより迫力があり音楽もより臨場感あって、130分近い作品なのに時間が短いと感じました。
「生きろ。」のメッセージをより強く感じました。#ジブリ #映画 pic.twitter.com/wMfzayWoJM
重厚な物語、古来の日本のテーマ、自然という神と戦う新たな力などを通して、全体に渡り、生きろというメッセージを問いかけてきます。
疾走感ある戦いのシーン。アシタカという人物へぶつけられる、それぞれの考え、そこから導き出した答。壮大な音楽。
今までになく、侍との戦いは首や腕がなくなるなども衝撃的でした。
全編に通して、あまり笑いどころはなく、背負って助ける道中の木霊がかわいいところがホッと和むところでした。
130分を超える超大作、だからといって飽きるちことなく、むしろ、足りないぐらいの濃厚さでした。
評価 A 100点
2回は見てほしい
映画「千と千尋の神隠し」
監督 宮崎駿
声の主演・出演 柊瑠美 入野自由 夏木マリ 菅原文太
内容・賞など 2001年。日本歴代興行収入第1位。ベルリン国際映画祭金熊賞、アカデミー賞長編アニメ映画賞。2016年実施の「スタジオジブリ総選挙」で第1位。
世間にありふれた普通の少女が成長する物語は、子供の頃、初めて仕事をした頃の共感もあって、一生懸命に頑張る姿は何度見ても応援してしまうし、楽しめます。
キャラも特徴的であり、それぞれに愛着が生まれます。カオナシが編み物が得意なことがわかるシーンにほっこりしたり、じいさんが優しいシーン、ススワタリのみんなが代わりにやってもらおうと自分に石を落とすところなどは笑顔になります。
また、白いおにぎりで涙する物語や、世話になった女性が千尋が電車に向かうときにかける言葉、千尋がカオナシにはっきりと金を断るシーン、ハクが本当の名前を呼ばれ空を飛ぶシーンに熱くなります。空を飛ぶシーンは天気の子でもありますが、僕はこちらが好きです。
上の2作とは違う、あくまでも迷い込んだ普通の少女というのが共感を呼ぶ要素かもしれませんね。
お父さんお母さんが食べていた食堂がジブリパークにできるそうで楽しみです。勝手に食べて豚さんにならないように気をつけないと。
評価 S+ 115点
4回は見てほしい
一生に一度はジブリを映画館で
— 🎬ふつ映 (@singark07) 2020年7月6日
「千と千尋の神隠し」を映画館で鑑賞してきました。宮崎駿監督の最大ヒット作品。
笑いあり感動あり。ナウシカ・もののけ姫とはまた違った面白さ満点の傑作作品でした。映画館は感動がより強まる、そう感じました。 pic.twitter.com/IhUnSlYFcU
感想(良いところ・残念なところ・なんともいえないところ)
良いところ、プラスポイント、心にきたところ
・映画館の迫力と大画面ならではの細やかな演出を見れます。
・音がいいです。音質、臨場感、左右前後からの音の迫力は映画館ならではだと思います。これは特に「もののけ姫」で感じました。オープニングからのオーケストラに包まれるようなすごさは映画館に行く価値を強く感じました。
残念なところ
・感染拡大の不安で、席はあまり埋まってません。
・マスクする、周りとの距離が気になる、など純粋に楽しむにはまだまだ時間が必要です。
・私がよく行くムービックスは閉館が決まりました。20年目の節目が理由だそうです。
なんともいえないところ
・今回のジブリ作品は宮崎駿監督3作品、宮崎吾郎監督1作品。代表する作品というチョイスで間違いないのですが、もっと他の作品も見たいというのが本音でした。もっと安全となったら子供も楽しめるトトロ、火垂るの墓の高畑勲監督の作品も見れたらうれしいなと思います。
まとめ
「ジブリを映画館で見れた感動」
名作を改めて映画館で見る。これは新しい映画のスタイルかもしれません。
声だし鑑賞やママさん鑑賞、爆音鑑賞、昔流行していたというドライブ鑑賞など、ネットがどんどん便利になりましたが、生の歌やスポーツ観戦に行くように、映画も映画館に行くことの価値がより高まり、盛り上がることを願うばかりです。
評価 SS 100点
3つセットでジブリ最高です
音楽
「風の谷のナウシカ」
アーティスト「安田成美」
「いつも何度でも」
アーティスト「木村弓」
・Nausicaä of the Valley of the Wind
・Princess Mononoke
・Spirited Away
おすすめキャラ、購入できます。
ドラえもん最新作の公開日が決まりました。これは見に行こうと思います。
ブロ友さん
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