⚽スポーツ鑑賞「Jリーグ第12節」感想 -名プレイヤー引退-

連日、真夏のような毎日が続いて疲れますね。 

 

BSではJリーグの試合を放送しているのですが、今回は偶然か、それとも必然か、元日本代表の名プレイヤー「内田篤人」選手の引退試合、そして引退セレモニーを放送していました。

 

 

試合

鹿島アントラーズVSガンバ大阪

2020.8.23

 

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淡々黙々。

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内田篤人 悲痛と希望の3144日

 


【鹿島アントラーズ】内田篤人 引退会見


【鹿島アントラーズ】ありがとう篤人〜内田篤人から皆さんへ〜


【ハイライト】鹿島アントラーズ vs ガンバ大阪【内田篤人引退試合!激しいプレーでチームを鼓舞!】J1リーグ8月23日

 

 

よかった点と心にきた点

・味方のアクシデントにより、前半からの交代、キャプテンマークをつける

・奮闘、熱いディフェンスと積極的かつ献身的な攻撃参加。サイドバックとは、その無駄というサイドの駆け上がりを何度できるか。何度もすることで、敵の隙を作り、誘い出し、味方のスペースを作ることが仕事。見事に果たす精神的能力。

・おしいチャンスを演出するドリブル突破と正確なアーリークロス

・0-1でもう負けか、という後半のアディショナルタイム、時間は5分という状況で、もう5分が過ぎ、ワンプレーしかない。普通ならば、中央にロングパスして相当な運にまかせるしかない。

しかし、内田の選択は、中央ではなく、逆サイドへ。中をしめていたガンバに対して、鹿島は3人が空いている状態でパス交換から、決定的なクロスが上がる。そこへ後ろから来たディフェンダー犬飼のヘディングがゴールに突き刺さる。劇的な同点ゴールだった。鹿島の魂が入ったゴールに心震えた。

ワンプレーが切れるまで笛は鳴らないと判断したのか、ガンバのディフェンスの心理を読み切ったのか。天才内田篤人の逆サイドへのパスが、頭の中で何度もリプレイされる。

・すべての関係者への感謝、サッカー小僧たちへの熱く温かい言葉

・こんな選手が日本にいてくれたことが誇り

 

いまいちな点

・勝ってほしかった

・怪我という選手生命とは切っても切れない、どんな選手にとっても悩ましい問題

 

どちらともいえない点

 ・試合の様子を見ればまだまだ続けてほしい。しかし、本人が決めた「後輩たちへ、あるべき姿を見せることができない」から辞めるという決断に尊敬。

 

 

ありがとう、内田篤人

日本代表の右サイドバック最高の選手は誰かと問われたら、 僕は内田篤人を選出します。彼のおかけで日本代表は上の世界へいけた。長友佑都と共にサイドバックの重要性を日本へ教えてくれた、未来を切り開いた偉大な選手です。

選手生活お疲れ様でした。また会える日を楽しみにしています。

 

 

スポーツのブロ友さん

 


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