映画紹介アーカイブ🎬「余命1ヶ月の花嫁」#映画 #映画鑑賞 #感想 #評価

こんにちは。

最近の記事ネタがなくなり、ようやく過去の記事(ずいぶんと前の2018年にヤフーブログに掲載)を移行するふつ映です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

今回紹介する作品はこちらです。

 

余命1ヶ月の花嫁

2009年 日本

榮倉奈々瑛太 出演 実話を元にした作品
「24歳ながら末期の乳がんに侵されてしまった主人公と恋人の物語」 

映画「余命1ヶ月の花嫁」【TBSオンデマンド】

 

 

 

 

 

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「命のメッセージ。彼女が残せたこと」
 
レビューを見ると酷評だ。ドキュメンタリーがよい。榮倉奈々が健康そうで病人ではない。周りはそんな綺麗ごとではすまない。
 
リアルはそうであろう。事実をそのままやれば、見ていられないものもたくさんある。災害の映画なども、そのままやれば見ていることはできないだろう。
自分は目をそらしたり、2回も見ることはできない軟弱な性格です。
 
映画だから、映画としての在り方があるのではないだろうか。
ドキュメンタリーでは、病人の主人公に、瑛太が自転車で抜かれることもないだろう。
ドキュメンタリーにはドキュメンタリーの、小説には小説の良さがある。比較して酷評することも、ネットにいろんな話があることも、それはそれでいいと思う。
(残念なのは、他のでもあるのだが、ドキュメンタリーをDVD特典とかにするのは、商売チックで好きではない。完全版を見ていない人はダメだという感じがする)
 
自分はたまたま映画を見た。それが、彼女・彼女の周りが残したものの一つだっただけのこと。商売だろうが、興行収入だろうが、これで知ったことは事実だ。
ドキュメンタリーは再放送はあんまりない。小説は読まない人もいるだろう。
映画だって見ない人は見ない。
形はどうであれ、いろんな形で残した。だから自分は出会った。
これはすごいことだと思う。自分にはTSUTAYAシネマハンドブックと映画がなければ、知らない話だった。
 
さて、自分が死ぬことを考えた。自分は凡人だ。世界へ影響力があるわけでもなく、誰かが知っているわけでもない。彼女も普通の人だっただろう。
 
急に病気になったとして何ができるだろうか。
したいことはたくさんある。世界一周旅行とか(安直)、でも、できるだろうか。
彼女の最大の夢はウエディングドレスを着ることであり、それを周りは叶えた。
意志を出すことはすごく勇気のいることだ。
最大の夢を叶えることが、自分の寿命がないと証明しているかもしれないからだ。
自分だったら、余命を言われても、あがいて、体調に悪いことはできるだけしない、と何もしないかもしれない。
 
最後だから、なんて誰が決める。奇跡が起きて、治るかもしれない。
病気になって、自分の軌跡を、未来を残そうとした、その勇気。
商売だ、人に知られる、なんだかんだ、悪い話も含め、リスクも大きい。それでも、残すことを決めた。その方法だって、簡単じゃない。偶然も周りの力も、いろんなものが動いて、結果として、このような形で残すことができた。
それだけでも、すごいことだと思います。
人の死を商売にするな。というのは、至極当然の考えながら、地味に活動し、日本で、商売のコンセプトもなく、乳がんについての興味・彼女が生きた証をそう簡単に残せただろうか。
 
悔いなく生きるとか、最後は幸せだったとかはよくわからない。
周りが決めてもしょうがないし、本人だってわからないのではないだろうか。
自分なら、生きてる間にたくさん自分のなにかが残っていたらすごいと思うし、死んだ後、何かが残っていたらそれもすごいと思う。
病気になんかなりたくない。誰も死んでほしくない。いつか来ることへの覚悟もない。
この人たちは、過酷な現実を突きつけられた中で、いろんなことをした。そんな中だからしたのかもしれないけれど、いろんなことをした行為をすごいと思う。
 
このレビューを語るボキャブラリーがない自分です。
こいつはリアルに直面してないから、綺麗ごとばかりだ、となってしまうかもしれない。でも、そんな綺麗ごとを言って、またこの映画を見て、周りの人を大切にしたいと思いたい、という人間がいてもいいのではないだろうか。と思います。
本来は、普段から大切にしなくてはいけないのですが、当たり前を忘れてしまいます。当たり前が幸せなはずなのに。
(まとまりなく、長くなりました。申し訳ございません。)
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。


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「何を残すか」 

評価 B 95点

アルファベットに対する点数を調整しました。(今までのだとイメージが厳しいようですので)

 

 

 

 

 

 

 

 

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