そもそも、なぜKFCはこれまで「バーガー」ではなく「サンド」だったのか。「アメリカでは、あくまでもビーフをバンズで挟んでいるものが『ハンバーガー』であり、それ以外は『サンドイッチ』と呼称されていた。そのアメリカの流れが日本にそのまま入ってきたのが始まりです」と明かしてくれた。
フライドチキンと聞いて、おそらく真っ先に思い浮かぶであろう日本ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)。そんなKFCが、10月12日より、「サンド」商品の名称を「バーガー」へと変更したことが広く話題となった。
多くの記事、SNSなどで話題になったKFCの「サンド」から「バーガー」への名称の変更。ユーザーからは「サンドとかバーガーとか呼称の違いを気にしたことは一度もなかったので、そういった視点もあるのだと驚いた」という驚きの声が挙がったほか、「今更変えてもあんまり変わらない気もする」「サンドが正しい名称だし、ハンバーガーではないのになぜ」「サンドのほうが耳馴染みが良い」といった否定的なコメントもあった。だが、それこそがKFCの狙いでもあったという。
「名称変更に関して、様々な声が出るであろうことは想定済みでした。ですが、そもそもKFCの『サンド』を『バーガー』と認識されていた方も混在しており、さらには『KFCにバーガーがあったということを知らなかった』という声も。ポジティブな意見、ネガティブな意見両方が多く挙がり、それによりKFCの『バーガー』を知らない方にもアプローチができたことや、話題になること自体が販売数増加にもつながっておりますので、これらを含めて、今回の反響はよい方向へと転がったと考えています」
「例えば宅配などで、お客さまがハンバーガーを頼みたいと思った際、『ハンバーガー』『バーガー』という検索では、KFCの『サンド』が表示されにくくなっていました。これを『バーガー』と名称変更することで、KFC商品も表示されやすくなった。『バーガー』を食べたい時の選択肢としてKFCも選ばれやすい環境を作りたかった。名称変更の狙いの1つはデジタル社会、また宅配業が確立された現代への対応でもあったのです」
2016年までKFCは、ファミリー層をターゲットに、クリスマスパーティーなど、“ハレ”の場でのオリジナルチキンを中心とした購買に力を入れていた。だが単身者の増加や少子高齢化などの社会情勢の変化を受け、生まれたキーワードが「普段使いのKFC」。核家族化や個食が増えている今、“ハレ”の場だけでなく、日常にKFCを選択肢に入れてもらおうとの施策の1つが2020年から定番メニューとなった「ケンタランチ」だ。
そうなると課題となるのは価格帯だ。他社では200円ぐらいからバーガーが食べられるのに対して、KFCのバーガーは390円~の価格帯になっている。店舗で1枚1枚粉をつけて揚げている、国内産鶏へのこだわり、など、「チキンのおいしさへのこだわりと、KFCならではの“価値”」を追求しているがゆえに、少なからずそれは値段に反映される。「今後も価格と“価値”のバランスを上手く取って、普段使いの選択肢としていただきたい」と話す。
-オリコンニュースより-
SNSでは検索ワードが重要で、サンドではハンバーガーを検索しても出てこないという今の時代らしい答え。ブログでも検索ワードはとても重要であり、通じるところがある、勉強になりました。
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一言
・バーガーでもサンドでも、ジューシーチキンとふっくらバンズの組み合わせが美味しい!
・ランチでびっくり値段でなくても楽しめます!一人700円で収まれば、コンビニと同程度!
・paypayクーポンが、イオンのようなテナント店では使えない(仙台では)!この六丁の目店のような単独店舗に行く必要があり、これは残念!?きっとテナントではpaypayが使えないからなのだと思います( ;∀;)
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次の記事のヒントはこれだ!
①給食のパンといえば!
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