1978年に放映されてから45年。
劇場版ルパンはここから始まった!
1作目にして、不朽の名作、ルパン要素がすべて詰まった珠玉の作品。
金曜ロードショーで放送されるので紹介します。
ネタバレありです。
①ルパン三世とは
概要
怪盗アルセーヌ・ルパン(モーリス・ルブランの小説・『アルセーヌ・ルパン』シリーズに登場する主人公)の孫であり、祖父と同様、卓越した技量を持った大泥棒である。作中で「アルセーヌ」をファーストネームとして自ら名乗ったことは一度もない。欧米では、二世、三世などは苗字にかからない(ファーストネームないしフルネームに付く)ため、アメリカ合衆国で発売された英語版DVDでは「Arsène Lupin III」が本名となっている。フランス語版では本家ルパンとの著作権問題を避けるために「エドガー」と名前が変更され、タイトルも『探偵泥棒エドガー』となっている。
『ルパン三世 PART5』第1話冒頭にて、パソコン画面上のルパンのプロフィールおよび手配書に Present Family name: Lupin, Forename: Arsène と表記され、本編中で初めてルパンの名前が Arsène Lupin であるとする描写が登場した。ただし作中では「本名不明」とも言っており、それが本名であるのか通り名であるのかはわからない。
原作でのルパン三世
怪盗アルセーヌ・ルパンの孫で、少年時代に祖父が死去し、遺産として「盗術」という著作を授かる。その後盗みと殺人のテクニックを習得し、世界的な犯罪者となる。第11話「健在!!ルパン帝国」にて、北海道浜中町にあるルパン帝国で、幼馴染の次元大介と再会。以後、相棒として行動を共にする。モンキー・パンチの最初の考えでは、あまりの怪盗ぶりゆえに、愛称として世間で「ルパン三世」と呼ばれているという設定だったが、担当編集者から「そんな面倒臭い設定にするな」と言われ、わかりやすく「アルセーヌ・ルパンの孫」という設定になった。
一般的にはモンキー顔で細長い顔と、しゃくれた顎に短髪、もみ上げが特徴的である。ただし、若いころは髪を伸ばしており、原作漫画の第37話~40話、『TV第2シリーズ』第50話「私が愛したルパン(前編)」では長髪姿のルパンがそれぞれ登場している。
原作漫画『ルパン三世 新冒険』『新ルパン三世』では、通常素顔とされている顔も変装であり、性別不明、声も偽装とされており、本当の顔は誰も知らない。本当の顔にまつわる話は何度か描かれているが、本当の顔が明確に描かれたことは一度もない。正体不明、変装の名人という設定は「長く描いているうちに顔が変わることもあるだろう」というモンキー・パンチの意図から生まれている。ただし、何度か逮捕収監されている際に変装や素顔が露見しなかった理由は説明されていない。
-Wikipediaより-
1:アニメの歴史
1971年からアニメが始まり、2022年にはPART6が放送された。
声優さんは何度か交代しており、初代ルパン三世は山田康雄が、1995年からは栗田貫一が2代目を演じている。
ルパン三世 the Last Jobを最後に五右衛門、峰不二子、銭形警部が交代し、最近では次元役の小林清志が交代をした。小林の最後の回は次元とは何かを感じさせるものがあり、感慨深いものがありました。
2:映画とTVSPについて
1997年に金曜ロードショーで放送されたテレビスペシャル第9弾。
視聴率は20%を超えた。
他にも多数のテレビスペシャルがあるが、これはルパンの中でもハードボイルド系で、騙し、ピンチ、女性と渋かっこいいルパンが見れる。ルパンの過去と絡む作品としても名作と思います。
映画といえば、これが間違いない。宮崎駿監督作品であり、宮崎節がとことん詰め込まれている。カーチェイスシーンはアニメ史上屈指の名シーンであり、後にも先にもこれを超えるものはない。次週の金曜ロードショーで放送予定!
ルパン三世、名作もあれば、愚作もあり。日本のCGアニメが世界とかけ離れていること、表現力、シナリオのつまらなさ、すべてを逆に兼ね備えた作品。
ちなみに実写映画もありました。主演は小栗旬です。
有名なテーマ曲がないと叩かれていましたが、以外と僕は楽しめました。
②ルパンVS複製人間(クローン)とは
1:あらすじ
賢者の石をめぐり、人間とは思えない強敵マモーに戦いを挑むルパンたち。
五右衛門は斬鉄剣を折られ、不二子は利用され、次元はあまりの敵の大きさに諦め、の満身創痍の中でもルパンは夢を取り返すため一人マモーに立ち向かう。
2:みどころ
マモーの声は水戸黄門様。世代によって黄門様は違うと思いますが、僕の黄門様はマモーの声の西村晃さん。絶対的格上感の声なのに人間臭さを残している声が響き渡る。
全員の負けっぷり。圧倒的強さを誇るルパン、次元、五右衛門がことごとく敗れていく。負け惜しみをして、トリックだと暴いていくのに、さらにそれを上回る力でねじ伏せるマモーたち。
とにかくかっこつけるルパン。これがルパンでしょ。ただのハードボイルドじゃない、負けっぱなしで終わらない。
ラストの歌。クール!?いやクール以上だよというルパン、だから病みつきになってしまう。
まとめ・感想
ルパン見たことない、ルパン見ても面白くない、という人はこれを見てほしい。
古いよ、古臭いよ、でも、それがいい。
そして、来週は日本アニメ映画史上、最高傑作のカリオストロの城が登場。
何度見たって、いつ見たっていい。
記事を読んで見たって、すべてを知っていたって、それを超える面白さなんです。
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次元の小林さんが引退が近づいたころは次元に関わる作品の良さがとても出ました。次元大介の墓標はセリフがクールでよかったです。
ルパンとの絶妙な距離感、もっている次元大介というの唯一の存在。
他にも多数ルパンシリーズはありますが、この機に全部制覇するのもあり!?かもしれません。
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