鈴木敏夫とジブリ展「また、会えたね」岩手盛岡開催!GW旅行に!

GW真っ只中、今年は出かける方が多いそうですね。皆様はどこかへ行っているのでしょうか?それともこれから?まだ決めたない人におすすめの紹介です!

それと大変暑いそうですから、十分に体調に気をつけてください。

 

場所は岩⼿県⺠会館展示室
〒020-0023 岩⼿県盛岡市内丸13番1号

盛岡市の真ん中で駐車場は県民会館内にあります。駐車は有料です。

僕は実家から行くとよく通る道でしたが、街中なので車でなく自転車でいくような場所でした。今回は車で行きましたが、そんなに迷うことはないと思います。ちょっと駐車場の入り口がわかりづらいかも。

県民会館は2度ほど行ったことがあり、1回は高校のとき友人の吹奏楽演奏会を見に行ったのと、もう1回はSIAM SHADEのライブに。音は悪かったけれども(ギターの音がばかでかでボーカルを打ち消すほど)、まだライブに行くのを始めたばかりで盛り上がりました。あの頃はヴィジュアル系全盛期で「1/3の純情な感情」が売れ、2階までびっしりと埋まっていました。僕はシングル1曲目のRAINが好きでしたね、Wボーカルで。すいません話それました。

 

期間は

2023年4月7日(金)~5月24日(水)
休館日4月17日(月)、5月15日(月)、5月16日(火)
9:30~20:00 (ただし、土日祝日は9:00オープン)
チケットは日時指定制
最終入場は19:30まで

GWは休みなく開催されています。

僕は平日の朝から行きましたが、開催最初のほうということもあり、少し混んでいました。チケットは時間指定なので、大混雑で大変ということはなさそうです。途中ARなどの部分もありますが、待ち時間はなかったです。時間の人数枠がなくなると完売となります。

チケットは事前にローチケなどで購入となります。一般で1600円です。

 

 

 

 

 

①鈴木敏夫とジブリ展とは

ここにくれば、ジブリがもう一度見たくなる。

ここにこなくてもジブリは何度もみたくなるほどすごいのですが、さらに見たくなりますし、見ていない作品が気になります。裏話を読んでそれから見ると作品完成までの苦労なども感じてさらに面白く感じるから不思議です。

高畑勲、宮﨑駿両監督と共に、数々の名作を世に送り出してきたスタジオジブリ・プロデューサー、鈴木敏夫。
実は“映画「となりのトトロ」を作ろう”と発案した人だということを知っていましたか?・・知りませんでした。
あの名作の題字を書いている人だと知っていましたか?・・・知りませんでした。
元々は、週刊誌記者だったことを知っていましたか?・・・知りませんでした。
あなたの知らないスタジオジブリの秘密を知ることができる展覧会、それが「鈴木敏夫とジブリ展」です。

まさにそうでした。人に歴史あり。ましてジブリを作った人ですから。


2019年に東京・神田明神で開催され、好評を博した本展。長崎、京都、東京・寺田倉庫を経て今回は岩手で開催!

東北では前にジブリ展が岩手で開催され、今回も岩手、盛岡で開催。盛岡は世界で行きたい場所の2位に選ばれたことで今年は人気が上昇しているそうです。この展示を見て一緒に盛岡を観光、盛岡を観光してさらにジブリを楽しむ、そんなGWの旅も素敵かもしれません。仙台からは車で高速道路を使えば2時間半で着きます。日帰りでも十分に楽しめますね。僕は日帰りで楽しみました。帰りには花巻に寄りましたが、時間は問題ありません。

スタジオジブリでの映画プロデューサーとしての足跡など、ジブリファン必見の展示はもちろんのこと、書をはじめとする多彩な活動も紹介していきます。

 

1:鈴木敏夫とは

スタジオジブリ・プロデューサー  鈴木敏夫
プロフィール

1948年、名古屋市生まれ。慶応義塾大学文学部卒業後、徳間書店入社。
『アニメージュ』の創刊に参加し、副編集長、編集長を務めるかたわら、高畑勲・宮﨑駿作品の製作に関わる。
1985年にスタジオジブリの設立に参加、1989年からスタジオジブリ専従。以後ほぼすべての劇場作品をプロデュースする。
現在、株式会社スタジオジブリ代表取締役プロデューサー。

慶応義塾大学を目指し、そしてしっかりと入学したそうです。頭がよいことも大切ですが、明確なものに進み、そして達成する。この達成するというのがすごい人なんだなと思います。

 

2:ジブリとは

1989年の『魔女の宅急便』の邦画No.1ヒットを機に、宮崎駿の提案によってスタッフの社員化と固定給の導入、新人の定期採用と育成という方針に転換し、スタジオの安定経営のために、宣伝にも積極的に取り組むようになった。

魔女の宅急便は何度みてもすごい作品ですね。ファンタジーなのに、思春期の感覚を共感させてくれる。スランプというものを知っている人たちが作ったからなのかと思っています。「とことんやってみる、それでもダメならやめてみる」

同年7月の映画公開のタイミングで発売された「アニメージュ」に研修生採用試験の募集広告を掲載。一次試験はオリジナルの企画書による書類選考、二次試験は宮崎駿・高畑勲の設問による記述式で東京で行われた。合格者のうち、10月に入社した者は一期生、翌1990年4月入社の者は二期生と数えられ、一期生には小西賢一、村田和也、二期生には安藤雅司、笹木信作、吉田健一らがいる。また細田守もこの試験を受けており、結果は不合格だった。この研修制度はこの一回限りで終了し、その役割は1995年と1998年に開催された東小金井村塾に引き継がれた。

細田守監督といえば、サマーウォーズが好きです。元は劇場版デジモンアドベンチャーで、それを昇華したのがサマーウォーズだと思います。おおかみこどもの雨と雪もよかったですね。でもその後はどんどんとパワーダウンを感じます。竜とそばかすの姫のシナリオはいまいちでした。

1997年に徳間書店の社内制カンパニー導入により一旦は徳間書店に吸収合併されるが、2005年に鈴木敏夫、宮崎駿、高畑勲が取締役である株式会社ジブリが、過去の作品も含めたジブリ作品の営業権を100億円から200億円の対価で徳間書店から譲渡されることで再び分離・独立する。

すべてが大成功するわけではないですよね。日本アニメが世界規模で収入を得て文化と収益が伴うようなものになってほしいと思っています。

2014年に映画制作部門を解体し、一時アニメ制作から撤退。以降、会社本体は存続させるが主な事業形態を「三鷹の森ジブリ美術館」の運営管理や作品関連グッズや版権の管理事業に移行し、新たに作品制作に動き出すときに再びスタッフを集めるという体制となる。

三鷹の森に行ったのは相当の昔。外には巨神兵がいた記憶があります。

2022年11月1日、愛知県長久手市の愛・地球博記念公園にジブリパークを開園。

今回行きたくて休みが確定した後に予約を見たら、すべて完売していました。ジブリパークに行くにはチケットを取ってから休みを取るというようにしないとまだ難しいのかなと思いました。

 

 

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石巻ではアニメージュを通してのジブリ展がありました。いろんな形でジブリ展が展開されています。

 

②展示内容は

写真撮影可能エリアの一歩目の景色はこんな感じです。すぐにわかる世界観。ジブリってほんとにすごい。

 

1:鈴木敏夫のたどった歴史

鈴木プロデューサーが少年時代を過ごした、四畳半の部屋を再現!
まず皆様をお迎えするのが、鈴木プロデューサーの少年時代の記憶に、すこし「理想」を織り交ぜて再現した、四畳半の部屋。

懐かしいものがたくさんありました。ゴムで飛ぶ飛行機、ペナント。
少年時代、漫画雑誌を捨てず、すべて部屋に溜め込み、暇さえあれば読んでいたという鈴木プロデューサー。一気に2023年から1950年代にタイムスリップした気分に!ここからスタジオジブリ誕生の秘密に触れる旅が始まります!

わからないものもたくさんありましたが、昭和人はわかるものも多数で、テンションが上がります。

 

ここは写真撮影不可です。

彼の生い立ちから、出会い、経験などを通して、宮崎駿や高畑勲との関わり、ジブリの立ち上げなどが描かれます。

これは撮影可能エリアのもの。

僕の実家もこんな風に手塚治虫の本がありますが、才能は違うものですね(*^▽^*)

 

“プロデューサー・鈴木敏夫は何をしたのか。”
あなたにスタジオジブリ作品を届けた人、それが鈴木プロデューサーです。スタジオジブリ作品の多くは、高畑勲監督、宮﨑駿監督と鈴木プロデューサーの何気ない会話から生まれてきました。

なにかを生むものは、会話と空気感。でも生まれるまではとにかく考えている、そう感じました。最後のほうでは、若手に指導というかアドバイスが書いてあって、いいものを作れば、それで何か月も食っていける的なことを書いてありました。実際にジブリ作品は何十年も経ってもコンテンツとして存在し続け、まさに有言実行そのものだと思います。ブログ記事もそうなのかもと思ったのでした。

映画を見る前に、宣伝コピーやポスター、コマーシャルを見た人も多いはず。生まれた作品を多くの人に届けるために、鈴木プロデューサーは多くの役割を担ってきました。
スタジオジブリ作品といえば、まず主題歌から思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。映画作品よりも先に、主題歌をヒットさせる。これも鈴木プロデューサーの宣伝方法のひとつでした。

糸井重里のキャッチコピーはインパクトがありましたね。
「鈴木敏夫とジブリ展」では、鈴木プロデューサーのスタジオジブリでの足跡をたどることができます。

 

2:名台詞と特大パネル

「名場面」と「名セリフ」を書いた吊り文字
あの名場面のあの名セリフが鈴木敏夫の直筆の書で蘇る!

書が味があってすごい!
スタジオジブリ作品の名場面を背景に鈴木敏夫直筆の書を吊り文字で展示。あなたのお気に入りの名セリフは何ですか? 展示会場で名場面を懐かしく思い出しつつ、お気に入りの名セリフを探してください。

生きろはキャッチコピーになりましたね。僕は高校生のときでした。ほかにも上の方の写真「バルス!」など計7枚展示されています。

残り4枚のヒントは

1:豚さん

2:トトロとのことは

3:ポニョのストレートな想い

4:風立ちぬより

5:千は何度も湯婆婆に

答えは明日の写真でご確認ください。

僕がジブリで好きなセリフは

「竜の巣だ!」

 

3:ARでカオナシに

好きなポーズで撮影できます。手を動かすとその手の先から金が溢れてきます。

上僕です。

 

4:トトロ

ここは撮影できます。どんぐり持っていますね。

 

 

5:カオナシ図書館

展覧会のラストを飾る8,800冊の特別な本棚
数々の名作を送り出してきた鈴木プロデューサーのその頭の中をのぞいているかのような、凝縮された空間の真ん中で、カオナシが静かに読書中。

カオナシ以外にもいろんなジブリキャラが配置されています。実際に手にとって読んでいい本もありますよ。

こちらの部屋は、鈴木プロデューサーの隠れ家・れんが屋をモチーフにしており、鈴木プロデューサーのこれまでを形作った8,800冊の書籍をお見せします。その中には、ここまでの展示で紹介してきた書籍も。スタジオジブリの名作の元になったあの本や、こんな本まで…!?
あなたが読んでみたい本を見つけてみてください。

他の角度からや、キャラたちは明日の写真にて。

 

6:湯婆婆と銭婆の占い

恋愛運と開運おみくじが引けます。引いた場所でセリフをしゃべってくれます。

そして番号の木箱から占い結果をもらえます。僕ら二人はどちらも末吉でした。

 

 

6:物販コーナーも世界観に没入

最初の写真の通路を通るとまずはイモリの黒焼きチョコ屋さんが誘ってきます。

購入すると、あのエレベーターの前で撮影するとより世界観に入れると教えてくれます。

他にも多数のグッズがありますが、そのスペースだけでもまさにジブリそのものでした。

 

 

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石巻では食べ物コラボも開催されていて、見るもよし、食べるもよしの満足な旅となりました。

 
 

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まとめ・感想

他にも写真がありますので、それは明日、まとめて紹介しようと思います。ぜひとも没入してほしいと思います。

このような展示はなかなか写真撮影不可が多いものですが、ジブリは撮ってもいい場所をしっかりと準備してくれているのでありがたいです。

 

 

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これは長野県善光寺の隣で開催された展示。ジブリパークの完全完成が楽しみです。チケットを取るのがさらに至難になりますが。

 

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旅は自分を別世界へ誘ってくれる。

そこはまさに異世界。時を忘れさせて、自分を物語の一部にしてくれる。

たまにはそんなものを見にいくのもいいかもしれませんね。

 

 

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展示は期間限定です、ファンならずともぜひとも足を運んでほしいです。

次はいつやるか、どこでやるか、タイミングがあったら、ためらわずGOしてみましょう。

 

 

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