今週のお題「2019年上半期」
人事異動で、なかなかハードな状況に、映画鑑賞は見てもレビューが書けず、ブログもなんとか継続するのが、というところ。それでも継続100日は越えてひと安心。前のブログを開始して、はてなブログへ引っ越しトータル1年を超えました。
映画館では1本のみ・・
「こんな夜更けにバナナかよ」
大泉洋主演。評価E40点。役者や原作などで興味があれば。
厳しい採点となりました。実話を元にしていて、生きる意味を考えるきっかけにはなりますが、もっと深く心理にせまる部分がほしかったと思います。
家での鑑賞
「ルパン三世 ルパンVS複製人間」
評価B70点。一度は見てほしい作品。
作者のモンキーパンチさんが亡くなり、映画第1弾が放送された。ルパンの山田さんもマモーの西村さんも亡くなり、となっていくが、作品は今でも輝いている。
いまだに現実とならないクローン人間と核ミサイルでの征服という今そこにある現実の世界設定は、今みても見ごたえがあり、今こそ見てほしい。
苦戦するルパンを助けたもの・エンディングテーマなど、第1作にして、珠玉である。
カリオストロとこれか、ルパン見るなら、この二つは欠かせません。
「名探偵コナン ゼロの執行人」
評価D 50点。可もなく不可もない。が、安室透ファンなら見るべき。
最新作を公開時には、去年の作品を放送する。コナンの興行収入は伸びまくり、この即品は人気キャラクターの安室を飛躍させた。安室といえば、安室奈美恵かガンダムのアムロレイかだったが、この映画のときは安室透が1番だったかもしれない。
意図的にかんじるガンダムのアムロと安室透は声優さんは一緒の古谷徹。ライバルの赤井秀一には、赤い彗星のシャアの池田秀一。ガンダムでの戦いが、コナンでも。この作品には赤井はからまないので、安室の活躍のための作品。
トリックや犯人、コナンの活躍はそれなりに。安室のドライブテクニックでの激しいカーアクションとセリフにやられてしまう。アニメではあるが、アクションシーンは一級品。後半の安室の運転には惚れ惚れすることは間違いないです。
「ふしぎの海のナディア」
評価B 70点。一度は見てほしい。(間延びの回は、さておきで)
最終話は39話。途中、歌やアフリカでの騒動など、ネモ船長とノーチラス号がいなくなってから、間延びした感はあるが、ニューノーチラス号が出てからのカッコよさ、秀逸さ。アトランティス人の謎。機械を道具を超える人の力。
長い作品ではあるが、最後まで見て、やはり素晴らしい作品である。
「あずみ」
上戸彩主演。評価C60点。興味のある方にはおすすめ。
狂気を身にまとうオダギリジョー。ただ、切るのが楽しいという狂人を見事に演じた。上戸彩の初々しくも悲壮感も漂う演技力。切りまくるラストバトルとオダギリジョーとの死闘。シナリオは王道で分かりやすく、素晴らしいアクションエンタテインメントであった。
「映画 けいおん」
レビューはこちら。評価D50点。
「映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ 戦国大合戦」
レビューはこちら。評価B70点。
「パンダコパンダ」
かわいい、楽しいではあるが、子供向け作品であり、昇華したトトロをみてしまうと、というところであるので、この評価。パンダがかわいいことは不変である。
「空飛ぶタイヤ」
評価D50点。可もなく不可もなく。
逆転しても、命は返ってこない。その重みをどれだけ感じることができるかというのが、自分の評価に影響をしています。
「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」
倦怠期を迎えた夫婦へ。肝心なセリフは観客におまかせ。それでいいという人もいれば、そこがほしいという人もいるはず。最後は、あるある、逆はダメなんですよね。
「劇場版 コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」
評価C60点。興味がある人へ。
映画館で見て、家での2回目の鑑賞。オムニバスのなかに、それぞれのメンバーの成長を描く。ちょっと詰め込みすぎ、という感はあり。新人たちの部分・椎名桔平・5人の過去と未来がうまくリンクしているが、5人の時間より、周りの時間のウェイトが多いでしょうか。
「BLEACH 実写版」
評価F 30点、興味があって、役者さんが好きなら。
続きがあれば・・。原作もこのあと、ルキア救出編が面白いので。
「スティング」
評価A 2度はみてほしい。いつかレビューします。
「フェリスはある朝突然に」
評価C60点。興味があるかたはどうぞ。いつかレビューします。
「グエムル 漢江の怪物」
評価C60点。興味があるかたはどうぞ。最後は意見が分かれる結末。いつかレビューします。
「ジョーブラックをよろしく」
評価B70点。ぜひ一度は見てほしい作品。いつかレビューします。
「今を生きる」
評価C60点。学問・人生を問う作品。いつかレビューします。
「ギルバート・ブレイク」
評価C60点。興味がある人へ。絆・家族・未来を感じられます。いつかレビューします。
「アバウト・タイム 愛おしい時間について」
評価B70点。一度は見てほしい。
どんなに時間をコントロールできても有限。父と子の話がぐっときます。いつかレビューします。
「小さな恋のメロディ」
評価B70点。一度は見てほしい。
淡い恋の始まりはいつ見てもすばらしい。いつかレビューします。
今年は久しぶりの祭り開催でチケットが取れたらと願ってます。
この作品の映像特典には2013年の祭りの様子があります。初日を見ることができたことが、思い出されます。
いい作品や考える作品はレビューもしっかりしたくなり、かえって指が動かない・・。見るは楽しい、書くのも楽しいにしたい上半期ですが、まだまだ、仕事が落ち着きません。
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