JAXAの小惑星探査機はやぶさ2が小惑星リュウグウの表面にタッチダウンしましたね。日本の素晴らしい技術と携わる人々のすごさですね。
おすすめ映画「はやぶさ/HAYABUSA」
はやぶさの映画は3つ作られたのですが、この作品がココロに刺さりましたね。
2011年公開
監督 堤幸彦
あらすじ「小惑星イトカワへ行きサンプルを回収して帰還するというプロジェクトがスタートした。多数の問題を解決していき、2003年「はやぶさ」は打ち上げに成功、イトカワまでたどり着き、世界で初、姿をとらえるのであった。が、タッチダウンに失敗した可能性があり、帰途のはやぶさと通信が途絶え、数週間連絡が途絶えてしまう。復帰したはやぶさだったが、故障がひどい状態であった。それでも、はやぶさは地球へ戻ってきた」
主題歌 たいせつな光 fumika
レビューでなく、感想ですが、文章を書いて、歌を聴いているだけで思い出されて泣けてきます。
この年は、東日本大震災があって、それでも戻ってくるというはやぶさの姿に感動しました。
一度、音信不通になってもあきらめない人々、役割を最後まで全うする、はやぶさ。
ラストの写真撮影。大気圏突入。
この機会に見てみるのはどうでしょうか。
映画とは関係のない話です。
震災のあと、一度実家に戻った時聞いた話。
震災の日、仕事の出張でたまたま海沿いへ行った人が亡くなった。地震のあと会社の車だから、と取りに戻ったのではないかという。後からなら、そんなのより命と言えるが、仕事・会社を大事にしてしまう日本人は悪いことじゃないし、その人が正しくないことはない。
でも、時間を戻して、そんなことより、命を、と言いたい。
あれから数年が経ち、記憶も薄れ、知らない子供たちも増えてきた。
真面目な日本人は好きだ。仕事は大切だ。
だけれども、そんなときだけは「命」を守る行動を。
忘れないで、知らない人へは教えてあげて、いつ来るか分からない震災。心の備えをしてほしい。
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