映画
「クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ」
2006年公開。日本アニメ作品。
シリーズ14作目。
あらすじ
とある居酒屋、3人の幼稚園の先生はお遊戯会でサンバをやる話をしていた。吉永先生は否定的だった。帰り1人になった吉永先生は、自分とそっくりの人間に襲われた・・。朝、吉永先生はいつもと雰囲気が違った。幼稚園でも、違和感の話が、いつも怖いアイちゃんが優しいと言う、まさお君。あのアイちゃんは本物じゃない!と感じていた。暗くなって帰ろうとすると自分のそっくりさんに襲われるという噂が流れていた。ただいまと帰るのはそっくりさんで、本人は消えてしてまう。噂はスーパーで聞いたという。吉永先生はサンバが好きになっていた。
風間くんのお母さんは口が裂け、鶏を生のまま食べてしまう、サンバの音楽を聴きながら。アメリカのサンタモナカでは、サンバが連日連夜、開催されて法律もできたという。画鋲がささっても反応がない吉永先生、サンバを踊りまくる園長先生。家族がそっくりさんではないかと考えるしんのすけの友達たち。風間くんのママはとにかく踊っていた。
噂の大型スーパーへ来た野原一家。みさえ・ひまわりのそっくりさんがいた。ひろしのそっくりさんも。ツンデレの服を着る謎の女性と出会う。女性と戦う偽みさえは体がぐにゃぐにゃだった。お遊戯会の春日部音頭のテープは捨てられていた。サンバの音楽をかけると勝手に踊りだす先生と園児たち、踊りだすのは偽物、踊らないのは本物だった。曲をかけて逃げ出すしんのすけ達。犠牲になる先生たちのおかげでしんのすけ達は脱出できた。
ひろしは会社の同僚が偽物になっていることに気づいた。物差しが頭に刺さっても平気だったからだ。同僚と謎の集団に襲われるひろし。風間くんは帰ると自分のそっくりさんがいた。ひろしと相対する偽ひろし。シロは違いがわかるのか、警戒する。しんのすけにいつものポーズをみせても反応しないので、しんのすけが偽物だとわかる。車が家に突っ込んでくる、そこには本物のしんのすけとスーパーで戦っていた女性が乗っていた。彼女はSRIのジャッキーだった。ぼうちゃんらも合流したが、風間くんはそっくりさんになっていて、春日部市は、助けられた自分たち以外、そっくりさんになっていた。車で逃走するが、数々のそっくりさんに襲われる。 そっくりさんはぐにゃぐにゃであり、バイオテクノロジーで作られた人で、犯人はアミーゴ鈴木という。捕まってしまった野原一家。
感想
「ホラーとゾンビとサンバ」
前半は、ホラー&ゾンビ映画で、後半は踊り対決がメインとわかりやすい作品。踊りは楽しく、自分らしくが、メッセージとしてわかりやすい。子供向けの作品とすると、風間くんのママが鶏を食べてしまうシーンはホラーすぎ。こんにゃく人間はなぜ、そういう食生活なのかはよくわかりませんが・・。そっくりさんいたら、かなり怖いですね。自分は一人で十分です。
結末
そっくりさんはこんにゃく芋からできていた。アミーゴ鈴木の登場で、こんにゃく人間たちが踊りだす。ひろしを疑うようにしむけられるが、信用しあう野原一家。ピンチになるが、こんにゃく人間を倒せる武器を持ってやってきたジャッキー。
アミーゴ鈴木とジャッキーはサンバで対決する。こんにゃく人間(こんにゃクローン)を倒していくしんのすけ達。サンバ対決のジャッキーは苦戦していた。ふたりは昔からの知り合いだった。野原一家が奥の扉を開けると本物の人達が強制的に踊らされていた。長州小力が登場。機械の音楽を止めるとみんなの踊りがとまって解放された。
ジャッキーのもとへ戻ってきたしんのすけ。好きに踊るしんのすけは「これがおらのサンバ」と言い、ジャッキーを踊りで応援するのであった。自分らしく踊るジャッキー。楽しそうに踊るジャッキーにつられて、楽しく踊る春日部市の人々。春日部音頭を踊るみんな。つられるアミーゴ鈴木。勝利を目前に、アミーゴの部下に撃たれるジャッキー。SRIの攻撃でアミーゴの土台は破壊された。アミーゴ鈴木の正体は、ジャッキーの父がジャッキーの格好に変身したものだった。父はジャッキーと一緒に踊れて楽しさを思い出した。幸運のサンバホイッスルを受け取ったしんのすけ。
「よーし、みんなでサンバを踊るぞ」としんのすけは笛を強く吹いた。
Dance! Amigo
音楽
アーティスト 長州小力
懐かしい、、ダンスしてましたね。
エンディングテーマ「GO WAY!!」
アーティスト 倖田來未
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セクシー系のダンスで一気にブレイクしましたね。
前作2005年の13作目はこちらです。
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