監督 富野由悠季
内容・賞など 機動戦士ガンダムから14年後の宇宙世紀0093のアムロとシャアの戦いを描いた作品。
2020年に記念企画として4DXにて公開された。
4DXならではの感想です。
良いところ、プラスポイント、心にきたところ
・パイロット感覚
・とにかく揺れます。アクシズ押し返すシーンは、まさに一緒に押してる感覚。
・後ろとか、足元から攻撃が来ます。360度とは言わないが、前後感は感じます。
・光が出るシーンは、劇場の脇もかなり光ります
・シャトルやアクシズの点火などは動きがかなり連動感があっていい。
・今回の一番良かったセリフは「行け、忌まわしき記憶と共に」のシャアがアクシズ点火をさせるところ。4DXならではの良さでした。
・馬と連動してパカパカ揺れる。
・シャトルに乗っての危険なシーンは思わず、体がよけてしまった。
・殴り合いシーンは感覚が連動感がある
・発進シーンは行くぞ感が出る
・山ちゃんは結構なセリフ量と再認識
・ケーラがやられてしまうシーン、静と動がより明確になり、アムロの勝手に反応した感覚やケーラが投げ出される感覚は臨場感がある。そして、艦へ戻った後のセリフが席が動いていない分、くっきりと伝わってくる。「サラダ・・」「死んでも死にきれない」などの名ゼリフをより引き立たせていた。
・あの逆襲のシャアを映画館で見れた喜び
残念なところ
・揺れて動いて、上向きになった後、水平に戻るたびに椅子からずり落ちてしまうので、何度もよじ登ることに。
・連邦もジオンもアムロもシャアも車も馬も、とにかく揺れる。そんなに全部揺れなくてもいいかも。
・映画が始まる前のデモンストレーションでメガネが前回のパトレイバー以上にしっかり濡れました。席によって濡れる量が違うのか!
・エアーの音か、席の戻る音か、いろんな音がして、セリフ・音に集中しづらい。かっこいいテーマ曲も思ったほどに入ってこない。
・戦闘中のセリフがとくに入ってこない。一度見てなかったら、理解力が落ちてしまうかも。
なんともいえないところ
・揺れすぎちゃって、セリフに集中できない。「伊達じゃない」セリフも僕には威力半減。リアリティはすごいので、いい人にはいいかも。
・映像ではよかったファンネルピラミッド型バリアシーンは、僕は意外と4DXでは、ぐっとこなかった。何度も見すぎたからかな。
・お値段2600円・・2000円以下だったら嬉しいな~。
まとめ
「4DXならではの良さの価値はハーフハーフ」
・4DXのいいところもあるが、動かないからこその良さが消えてしまう。元々の4DX用に作られたものではないので、当然ですが。
・νガンダムとアムロ、サザビーとシャア、というように選択出来てどちらかだけの動きに反応したら、すごいと思います。
・閃光のハサウェイが今年上映予定です
評価 B 70点
4DXで見るかはさておき、名作。
こやつのカッコよさは伊達じゃないけれど、立たせるのが大変。
お腹からビーム。
一回だけ使い切りの飛行タイプとはしびれる。
山ちゃん、やられるときはセリフなし。富野監督らしいのか。
最後はかばってしまうクエス。
レズンのキャラは今回見てますます好きに。みんなが特別な力をもっているわけじゃないんだよね。
アムロの成長
シャアの成長
アストナージが準備したのはこんなのだったでしょうか。
最近ハマっているレモスコ、サラダにもどうぞ
音楽
「BEYOND THE TIME (メビウスの宇宙を越えて)」
アーティスト「TM NETWORK」
森口博子バージョン
LUNASEAバージョン
Mobile Suit Gundam
Char's Counterattack
ブロ友さん
過去のおすすめ記事
お気軽に登録ください。基本、こちらからも登録させていただきます。
画像はAmazonアソシエイトからの公式提供、もしくはブログ主本人の撮影画像です。