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🎬「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」(2020年・日本アニメ)3回目 鑑賞感想(ネタバレ少しあり)

いつもありがとうございます!

劇場にてただいま公開中の作品を鑑賞しました。

3回目の入場特典がほしくて行ってきました。

近くの映画館は閉館し、少し遠いところまで足を延ばして行きました。時間の決まっている映画という楽しみは、距離が遠くなることで、気軽に行けなくなるところが厳しい。春には新しい映画館が近くにできる予定なので、待ち遠しいです。 

 

今回の紹介は

映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」

 

興行収入は302億円突破しました。あと少しで1位というところで、千と千尋の神隠し興行収入が修正されました。一度は映画館でジブリを企画で8.8億円の収入があったそうです。僕もその収入の一人です。後から足すのもどうかとは思いますが、記録を切磋琢磨し、それを追い抜く作品がある。これは素晴らしいことだと思います。やはく、邦画にも、そんな作品が出てこいや!です。

 

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食事も解禁となりました、朝なので大好きポテトを食べてから鑑賞。



本日の目次

 

 

感想(3回目に思うこと)

セリフから(ニュアンスです)

・自分が死んだら、この人が人殺しになってしまう。だから死ねない。

・君が死んだら、俺が責務を全うできなかったことになってしまう。

・待機命令!

・動け!煉獄さんのために!

・なんかよかった

・煉獄さんは負けてない。誰も死なせなかった。煉獄さんの勝ちだ!

 

どれもストレートな表現。そんなこと、心で思っていればいいじゃないか、というかっこつけはなく、バンバンとセリフに心の声を駄々洩れして、叫ぶ。それぞれのキャラクターが自分の立場で、自分へ仲間へ声を出す。マスクをして声を出せない今の状況を突き抜ける感覚がいいのかもしれません。

炭治郎のセリフ、煉獄さんは勝った、というのは特に好きですね。理不尽な相手に勝ち逃げされるのですが、「見ている人は見ている」と、真の勝利者はだれかと大きな声で叫んでくれます。仕事で、学校でこういうことってあるなと。力があっても(僕が力があるかないかはさておき)負けることってある、でもそれは本当に負けなのか、と。何かを守るため、自分の信念を貫くために、そのときに負けるというのは、真には勝利ではないでしょうか。それを大きな声ではっきりと他人から言われる、これは先輩、上司、人間として、とてもありがたいことで、それが、今後の糧、生きる糧になると思うのです。そんなことを重ねあわせて見てしまうのでした。

 

 

エンディングテーマ「炎」

LiSA 『炎』 -MUSiC CLiP- - YouTube

 

LiSA - 炎 / THE FIRST TAKE - YouTube

 

 

・煉獄さんと炭治郎たちの歌、だからこの曲まで聞いて映画は完結する。TV版の19話ヒノカミと同様に、セリフの背景にある、心の模様を音楽で表現している。歌が作品を掛け算で高めている。漫画の良さをさらに高みに上げている要素に歌が重要や役目を果たしている。

TV版の神回を見て、劇場版はどうなるだろうと期待した人は多いと思うのですが、その人たちも納得なのは、踏襲しているからでしょう。イントロが始まり、炭治郎たちのセリフがあり、そして、炭治郎たちの思いの歌がそのままエンディングとして流れる。神回ほどのインパクトはないですが、同じように流れていく。映画となると、とたんに変わったことや、方向性が違うことをするものがありますが、この作品は、TV版の良いところをそのまま引き継いでいるのです。だから違和感がないし、この作品を見てからTV版を見てもすっと入れる。それだけTV版のクオリティーが高いし、そこに誇りがある。それぞれの人物ごとの音楽はバージョンアップしているのであって、変えてはいない。善逸のテーマはかっこよくなっているが、同じ曲だから、これは決めるなってのがすぐにわかる、そしてかっこいい。必殺仕事人のテーマやルパン三世のテーマのように、音で場面の状況がわかりやすいから気持ちも入る。ゆえに、後半は知らない曲が入ってくることで、新たな何かが来るとすぐにわかる。その世界観のつくり方がまさに絶妙。テーマ曲がわかりやすいことで、何度も見ることができる。この音楽チームはすごい。

 

 

3回目なのに

・またまた泣いてしまった。もはやパブロフの犬状態なのか。かなりすすり泣きする人もいた。

 ストレートな表現に、煉獄さんのどこかに共感しているのだろう。どこに心を動かされるのか、というと一連の流れではないでしょうか。煉獄さんは炭治郎のような部下に認められ、母に認められ、そういうことに僕は理想を見るのかもしれません。

 

一言でいうならば

「それぞれのキャラクターの立ち位置に、自分の現在・過去・未来を重ねられる作品」

 

 

評価

(SS 100点~H 10点 ふつうはD 50点)

A 80点(評価アップしました)

 

2度見ても、3度見ても、見ることができる。飽きのこない2部構成で、2時間はあっという間。

 

 

ブックマークコメントありがとうございます。記事内にて返信させていただきます。

 

f:id:singark071781:20210710071935p:plain「henshu」さんへ (id:epokopoko) 

スタ辞苑〜全国スタジアム観戦記〜 (hatenablog.jp)

いつもありがとうございます!

AKIRAも名作ですね。2020の今年はとくに見ないといけない作品だと思います。

 

 

f:id:singark071781:20210706064219p:plain「ZARU」さんへ (id:zarugawa)  

おっさんZARUのズボラ飯 (zarugawa.work)  

いつもいつも、とてもありがとうございます!

4DXもありますので、それもいいかもしれませんね。

 

 

 

f:id:singark071781:20210706224834p:plain「Pちゃん」さんへ (id:hukunekox)

しなやかに〜☆ (hatenadiary.jp)

 いつもいつも、ありがとうございます! 

まだ混雑している日もあるので、期間はまだまだ公開が長そうです、いつか見れるといいですね。

 

 

 

f:id:singark071781:20210720053208p:plain「クマ子」さんへ (id:xnorico) 

kumakuma blog   クマ子の奈良歩き (norikuma2.com)

いつもありがとうございます!

作品の良さに尽きますね。すべてが最上級の仕上がりになった作品だと思います。

 

 

 

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