こんにちは。
最近の記事ネタがなくなり、ようやく過去の記事(ずいぶんと前の2019年1月にヤフーブログに掲載)を移行するふつ映です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は紹介する作品はこちらです。
「ニライカナイからの手紙」
2005年 日本
蒼井優主演
「沖縄に住む少女は、東京で働く母の1年に1度の手紙を楽しみにしていた」
ネタバレありです
「自分がいなくなるとわかってから何ができるか」
ニライカナイは、沖縄などで信仰されている海の彼方、海の底・地の底にあるとされる異界だそうです。
そこからの手紙ですので、ストーリーの予測は想像の通りです。
東京で生きていると信じている主人公は、事あるごとにお爺さんと喧嘩し、仕事と夢を追うために東京へ行ってしまいます。
20歳の誕生日に、待ち合わせをしましょうという手紙が来るが、実際に来たのはお爺さん。嘘をつき続けるのも大変だったでしょう。
そして、事実を知る母の手紙を受け取るのです。
お爺さんの本当の想いと、亡くなったことを知らされた主人公へのいたわりの竹富島のみんなの行動・母の未来へ遺した言葉など、やさしさにあふれた作品です。
亡くなる、会えないと分かってからの母が、毎年分手紙を書く気持ちはとても表現できませんね。
母は若いときこうだったから、こうしてほしい、とかの重ねかたにぐっときました。
イベント:母の日
場所:沖縄
最後まで読んでいただきありがとうございます。
「将来へ遺した思い」
評価D 50点
コメント、ブクマコメントいつもありがとうございます。
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