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鍋焼きうどん
少し風邪をひいたり、食欲がないときは、鍋焼きうどん。
これを食べると復活する。
小さいころ、父は自分が風邪をひくと、
あっつあつの、ぐつぐつとした鍋焼きうどんを作ってくれた。
父が作る料理はこれしかなかった。肉を焼くぐらいはできたが。。
これだけではあったが、これが最高にうまかった。
必ず、たまごとかまぼこが入っていた。
シンプルではあるが、熱々をすべて食べて飲み干す。
汗も噴き出て、体の隅々にエネルギーが注ぎ込まれる。
これを食べて、寝ると、次の日には治っていた。
父は寡黙な人で、何も言わずに鍋焼きうどんを出してくれた。
父もそのように、おじいさんに出してもらったのだろうか。。
鍋焼きうどんの想い出でした。