オープニングテーマ「ブルーウォーター」
1889年 少年ジャンと少女ナディアの物語 「海底2万マイル」が原作
ノーチラス号のネモ船長・エレクトラ副長VSネオアトランティスを軸に話は進む。
- 第13話 「走れマリー」
- 第14話 「ディクソンの谷」
- 第15話 「ノーチラス最大の危機」
- 第16話 「消えた大陸の秘密」
- 第17話 「ジャンの新発明」
- 第18話 「ノーチラス号VSノーチラス」
- 第19話 「ネモの親友」
- 第20話 「ジャンの失敗」
- 感想
第13話 「走れマリー」
ナディアは動物を殺して食べることが許せない。考えが理解できないジャンはナディアと喧嘩する。
マリーは大人に相手してもらえずに子ライオンのキングとみんなと離れて遊びに行ってしまう。しかし、帰り道がわからない。そのとき、ネオアトランティスの兵に遭遇してしまう。島の対岸にガーフィッシュがいたのであった。
追われるマリーと会うサンソンVSカニ型の敵のロボット。トロッコで逃げる相性抜群の2人。
追ってきたネオアトランティスの兵は、ノーチラス号のキャンプ地へ。撃ち殺すネモ船長と冷たい視線のノーチラス号の面々。
「人殺し!」と叫ぶナディアの声が響く。
第14話 「ディクソンの谷」
マリー・ナディアが灼熱病になり、もって2日という危険な病気。
ガーフィッシュを目の前に反転する。リーフ64へ。
家族の仇をとりたいというエレクトラ。
<仇をとるためなら、なんでもしていいならガーゴイルと一緒だ・・>
<人の死なんて、場所によってはめずらしいものではない>
キングまで潜水服を・・
深海では見たことのない生物、酸素量の低下などピンチはあるが、ジャンとキングの活躍により薬草を確保でき、無事に灼熱病は治る。
第15話 「ノーチラス最大の危機」
科学の力に感動するジャン。
ジャンの父からのメガネが壊れるが、フェイトは船の中で直してしまう。
ガーフィッシュと遭遇、敵の新兵器で苦戦、ガーフィッシュは自爆にてダメージを負う。
修理のために、浮上すると、今度はアメリカ艦隊の攻撃を受ける。
ガーゴイルの罠であった。
沈んだふりをするノーチラス号。
浸水や故障によって、有毒ガスの部屋にフェイトら3人が閉じ込められる。
フェイトは言う「これも運命だと」
浮上すれば、ノーチラス号の秘密・味方の命が危うくなるため、ネモは3人を犠牲にすることを選ぶ。
助ける方法もはなく、フェイトは死んでしまう。
献花をするジャンたちと違い、ノーチラス号の船員たちが献花する姿は見られなかった・・・。
第16話 「消えた大陸の秘密」
ナディアは ブルーウォーターの秘密をジャンに聞くが、ジャンの力ではまったく理解できない。
3人の亡骸を墓地へ運ぶため、ノーチラス号は潜航する。
海の中の人型の壁の前で、ネモがブルーウォーターに手をあて言葉を唱えると、道が開かれる。
アトランティスに上陸すると言うネモ。
アトランティスは廃墟となっていた。本物のバベルの塔のせいだという。
そこには墓場があり、弔う者の話から、その者はジャンの父の船が沈められた船の唯一の生き残りと聞かされるのであった。
父はもういないと悲しむジャンをナディアは励ます。
それぞれに死者を弔い、祈りを捧げるのであった。
自然の花を摘んだナディア。涙で反応し光るブルーウォーター。
ジャンは「さよなら」とつぶやくのであった。
第17話 「ジャンの新発明」
再度、ノーチラス号に乗る面々。子供扱いされ不満なジャン。飛行機作りを始めるが苦戦する。
最初は意地になって大人を頼らないが、考えた末にハンソンを頼る。少し大人になったのだった。
新しい飛行機は空高く飛び立つ。
ジャンは、もっと勉強し、必ずナディアをアフリカに連れて行くと約束するのだった。
第18話 「ノーチラス号VSノーチラス」
基地へ向かうノーチラス号。基地の場所は南極。まだ人類が南極に挑んでも到達していない時代でサンソンは無理だと言う。
海底火山との遭遇。自然の脅威に一同驚く。悲しいダジャレの後に響く探針音・・。
古代の巨大オーム貝に襲われピンチとなるが、海底火山を利用して撃退する。
そして南極の秘密基地、海底の巨大空洞にたどり着いたのだった。
第19話 「ネモの親友」
南極基地へ着いた一行。寒いのは地表で地中が熱いこと。太古の生物にも知能があったこと。大陸が動くこと。アトランティス人が2万年前に重力を軽減する動く歩道のような高度な文明を作ったこと。などをジャンとナディアは知る。
ネモは2人を連れて行く。そこには、巨大な白鯨イリオンがいた。ブルーウォーターを介して心で会話するネモとイリオンとナディア。ジャンには分からない。ネモとイリオンは友であり、今回は別れの挨拶にきたのであった。イリオンは2万年生き寿命が近いとナディアに話す。そして、大切な人の存在も。
「兄が・・」というナディア。会話はそこで途切れてしまう。
第20話 「ジャンの失敗」
ジャンは新しい飛行機を作り実験するが、爆発してしまう。爆発によってガーフィッシュに見つかり、ノーチラス号が健在なことがガーゴイルに知れてしまう。
叱られるジャン。その理不尽さに納得いかないナディアはネモ船長に話をつけに行くが、逆に叱られてしまう。大人には理由があると諭される。
エレクトラと話すナディア。ガーゴイルと戦うのは復讐だという。
本格的に攻めてきたガーゴイル。ノーチラス号は多数のガーフィッシュに囲まれる。
エンディングテーマ「Yes,I Will」

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感想
マリーの声は水谷優子さん。ちびまる子ちゃんのお姉ちゃんの声が有名な方で、2016年に残念ながらお亡くなりになりました。マリーという子供目線が物語を深くしています。
信念と命とを天秤にかけた回。命に勝るものはないと思います。
ジャンの失敗。失敗は意図的でなくても、致命傷にもなる。反省はしなくてはいけない。ナディアの言うことも正しく、子供を乗せた船長が責任を取ることも大事。
ノーチラス号編は山場へ。
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