「映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!」(2007年)あらすじ・感想・結末【評価F30点】

 「映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!」

映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌う ケツだけ爆弾!

2007年。日本アニメ。

声のゲスト出演 戸田恵子 AKB48 京本政樹

内容・賞など 劇場版第15作目。15周年記念作品。

読者になる

あらすじ

歌う宇宙人の宇宙船が隕石に衝突しようしていた。宇宙人は爆弾を発射し、1曲歌うと爆弾は爆発し、隕石は粉々になった。宇宙人はケツ踊りをして歌って喜んだ。爆弾の1個が爆発せず、地球へ落下した。

野原一家は沖縄へバカンスにきていた。ひろしの勤続15年でのご褒美だった。爆弾はその沖縄に来てしまい、犬のシロとしんのすけが遊んでいると、シロのお尻にくっついてしまった。宇宙からの危険を監視していた組織は危険を察知する。爆弾はなにをやってもシロから離れることはなかった。

爆弾のシロを狙う、監視組織と別の組織「ひなげし歌劇団歌劇団は爆弾を手に入れて世界を支配しようとしていた。

高速で歌劇団に襲われるが逃げ切る。家に帰ると監視組織がいて爆弾の説明をうけ、シロを引き渡すように指示される。ひろしとみさえもあきらめて渡すことを決めるが。逃げるしんのすけ

感想

「子供むけの作品とはいえ強引すぎる」

シロを助けようとするのが、完全にしんのすけのみとなっている、ひろし・みさえは後半までは無情なまでの大人。アニメなのだから、家族みんなで最初から守ってほしかった。話はつじつまが合わないのに、そこは常識的でアニメでも厳しい。地球が爆発するってのに、爆発しそうになったら家から退去する監視組織?。映画しんちゃんは普段言えない、当然なことを野原一家が果たすからいい、と自分は思う。ひろし・みさえは確かにちょっと間違いはするが、シロの命をサッサと捨てるような人たちではないはず、と思ってしまった。そのあとはドタバタも解決もすっと入ってこない。ひろし・みさえが助けようとするのはずいぶんと後半、心変わりも唐突、敵のボスは極端すぎ、監視組織のボスなのにシャンパンで乾杯?。理由ない事象が多すぎです。犬と地球の滅亡・・、しんのすけだけに背負わせすぎと思います。ラスト、ひろし・みさえがロケットから一緒に脱出してほしかった。

 

 評価 F 30点 シリーズコンプリートしたい方へおすすめです。

映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ歌うケツだけ爆弾! (えいがおはなしシリーズ)

結末

シロはしんのすけを思い、捕まる。ロケットにシロを入れて宇宙へ飛ばそうとする組織。ロケットにつながれたシロのもとへ行くしんのすけ歌劇団が現れ、ロケットは二人を残して橋が壊されてしまう。ロケットへ乗り込む歌劇団ボス。

強引にロケット発射を進める組織のボス。しんのすけが爆弾に乗ると爆弾は膨らみ、シロから外れた。ロケットを止めるようにボスへいうひろし・みさえ、しかし計画をそのまま実行するボス。戦うひろし・みさえ。発射捜査は一度エラーとなるが修復され、ロケットが発射されてしまう。

ロケットのドアが開き、爆弾がまた膨らみ、しんのすけ・シロ・歌劇団ボスはロケットから落ちる。爆弾は宇宙で爆発した。

歌劇団ボスはマントをパラシュートにして落下してくる。ボスと一緒になり下りてくるしんのすけとシロ。受け止めるひろし。監視組織のボスはひろしに殴られ、組織の部下にも愛想をつかされた。

普段のようにシロと散歩するしんのすけだった。

 

Singing Bomb

 

 エンディングテーマ

「Cry Baby」

アーティスト「SEAMO

Cry Baby

 

映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!|中古DVD [レンタル落ち] [DVD]

サイドバーにお気に入りの皆様のリンクがあります。

 前作はこちら「クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ」

次回作はこちら「映画 クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ金矛の勇者」

映画クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者

 

過去の作品

 

singark071781.hatenablog.com

singark071781.hatenablog.com

singark071781.hatenablog.com

 

 

読者になる

お気軽に登録ください。基本、こちらからも登録させていただきます。

画像はAmazonアソシエイトからの公式提供、もしくはブログ主本人の撮影画像です。