1996年 アメリカ作品 湾岸戦争を舞台にし、展開の仕方は「羅生門」からの影響もあると思われる作品
「湾岸戦争の砂漠の嵐作戦にて、主人公ナットは間違えて味方の戦車を攻撃し、同士討ちをしてしまう。アルコール依存症となり、悩んでいるなか、軍での次の仕事は初の女性名誉勲章候補者のカレン大尉の調査だった。調査での報告は怪しい点が多く、真実を追求をすることで、ナットは自分とも向き合っていく・・」
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「2つのストーリーが交錯し、戦争の非情さ・理不尽さを表現している。
そんな中でも、家庭・信念・仲間・勇気を感じる映画です」
証言が次、次と変化する。羅生門は正直難しい話でしたが、それが影響していると言われるとなるほど確かにと思う。この作品はその部分はわかりやすい。
事実は、どこにあるのか、これはどんな世界でもいっしょで、疑えばなんぼでも疑えることばかり。でも真実には理由もなくて、そのときの自分が信じる行動に従っているだけ。後悔・成功・失敗・達成感などなどいろんな感情があとから起きてきても、そのときの行動を変えることはできない。
なにより、取り返しのつかない戦争という行為はやはりあってはならない。
死んでしまったら、殺してしまってはもう、戻ることはできない。
自分の失敗を認めることはとても大変だ、自分を否定することも怖いこと。でも受け入れて前に進むというこの映画、いつになっても参考にしたい行動理念だと思う。
評価 B 90点 興味がなくても、1回は見てほしい作品です。
一言
・本日は時間がなく、2018年に作成した記事をアーカイブ公開しました。
・2018年はロシアとの戦争はありませんでしたが、常にどこかで戦いは起きている、これが現実で悲しいことです。
・ゼレンスキー大統領が日本に来ました。広島を見て何を思うのか。国土を取り返したい、それはわかります。でも戦いが長引き、苦しみ壊れていくのは戦地の住民、前線の兵士たち。どこで戦争を終わらせるのか、ゼレンスキー大統領の手腕にかかっている。日本にきて、戦争を終わらせるきっかけをつかんでほしい。
・YouTubeで検索すると違法にアップされた動画ばかりで、最近また一人呪術の映画で稼いでいたという人が捕まりました。映画館で上映始まるときにやってます、違法アップロードは犯罪です。
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