山口県下関といえば、「ふぐ」。
昔旅したときに、電車で食べた駅弁の中に河豚の天ぷらが入っていて、たいそう美味しかった。人生で一度は食べたい本場でのふぐ料理。
場所は本州から九州へ渡る海峡を見渡せる、壇ノ浦。



海峡の脇に立つお店。反対車線から入れないので、ナビが怪しい道をグネグネと進み、不安でしたがたどり着く。この日は広島をスタートしたので、車で約3時間程度。


通されたお部屋は「壇ノ浦」。
壇ノ浦にきて壇ノ浦とは素晴らしい。早めに予約したから気をきかせてくれた?!
個室になっているので、マスクも遠慮なく外して、久しぶりのくつろぎ空間。


部屋からは、関門橋と九州が見えます。



お酒を飲みたい雰囲気でしたが、車旅なので、ソフトドリンクにて。一人で運転しているのではないので、とてもありがたい。連続で6時間は走れませんが、途中1時間、2時間と変わって休ませてもらうと、1日で運転できる時間はとても変わってきます。疲れていても走らなければいけないと、大変危険なことも回避できます。妻様ありがとう。



お通し。
薬味。これが重要。
やってきました、ふぐ刺し。
美しい。そして、(お代もかかりましたが)こんなに食べることができる幸せ感。


ポン酢ともみじおろしの王道だけでなく、柑橘をかけたり、ねぎを巻いたり。僕は小ねぎはなんとかいけるので、これは巻いたほうが好き。シャキシャキ食感とふぐのこりもち食感が抜群。本場のものは旨味も食感も違います。
ふぐの握り。
ただただ旨し。


お鍋の準備。火が付きます。
これを見るとガリレオ映画「真夏の方程式」を思い出します。
広いテーブルに勢ぞろいのふぐたち。
ふぐのから揚げ。
骨があり、食べづらいが、それを他人に見られることなく、夢中になって食す。これがいい。骨周りがとくに罪悪感もあり旨い。
しんじょうというのでしょうか、ポン酢でちょっと口の中が濃いなか、とてもお優しい味。
鍋蓋オープン!
これがふぐ鍋か~!!
火が通ったものはまた食感が違う。そして野菜も旨味を吸い込んでいる。
「最後に雑炊あります」と店員さんに言われて、すっかりこの鍋のスープに入れると信じて、<どれくらいスープや具材を残すものだろうか??>と悩んでいたのですが、この鍋とは別に、ふつうに雑炊がでてきました。そりゃそうか、ちょっと恥ずかし。


この雑炊はお優しい味、旨味は深いが、それを前面に押し出してこない、嫌みのない味、仕上げに最高。
ラストはデザート。
ああ、満足!
きれいなお皿、あれだけあったのに食べてしまった。
こちらのコースは中価格のものでした。
またいつか、山口県、下関、ふぐ。ありがとう。
皆様にふくがありますように。
映画の感想がどんどんとストックされていって紹介できてないので、他の記事と一緒に紹介できたらと思います。ただ毎日は時間がとれないと思うのでご了承ください。
今日の#映活-アーカイブ-
「ジュリアス・シーザー」お前もか、の先です!
1953年 アメリカ作品
シェイクスピアの「ジュリアス・シーザー」の映画化。
「紀元前のローマ、権力・人気ともにをもっとも大きくなったシーザー。協和派のカシアスたちは危機感を抱き、側近のブルータスとともにシーザーを暗殺をする・・・」
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「名ゼリフとブルータスの生き方、考えさせられます」
ブルータスお前もかのセリフだけ知っていて無知な自分。
刺されて終わりではないですよね、当たり前に考えたら。
熱い思いで反乱したものの、うまく成功はしない。政治・権力とは難しいものです。
巻き込まれたのか、元々思うところがあったのか、、ブルータスの考えはどうでしょうか。それでも一度進めた行動を貫くところ。
人間としては生き方は褒めたいが、やっぱり負けてはだめかなーと悩んでしまいます。
評価 E 60点
シェイクスピア・古代ローマに興味のある方へ
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