彼がきて、僕のサッカー鑑賞人生に変化が起きた。
サッカーは昔から少しやっていて、鑑賞もしていたが、Jリーグはほぼ見ず、日本人が活躍している海外サッカーや日本代表の試合を見ることがほとんどでした。
しかし、彼がきたことでJリーグ、とくにヴィッセル神戸の試合は見るようになり、にわかヴィッセルファンとなった。ベガルタ仙台の試合に足を運ぶようになり、ユアテックスタジアム以外のところにも行ってみたいとチケットを取って準備していた鹿島スタジアムでのヴィッセルVS鹿島の試合が、新型コロナのせいでなくなった。
彼を見たいと、神戸VS仙台の試合に行ったが、彼は同行しておらず、生で見ることは残念ながら叶わなかった。
彼のおかげで、日本サッカーは1段も2段も3段もレベルが上がったと思うし、それがあのワールドカップの感動を生んだと思っている。
そんな彼がヴィッセル神戸で引退という道ではなく、退団して、新たなサッカー人生に走り出す。どこで活躍するか、そこでどんな世界を広げるか、日本人としては残念ではあるが、世界にとっての楽しみが続いた。メッシとの新たな世界を紡ぎ出すかもしれない。
今日は、彼のJリーグでの最後の試合。
目に焼き付けておこう。
ありがとう、イニエスタ。
さようなら、イニエスタ。
Jリーグ2023第19節「ヴィッセル神戸VS北海道コンサドーレ札幌」
イニエスタがスタメンかどうかはなんともいえません。今ヴィッセル神戸は2位ということで、1位の横浜Fマリノスとの差は勝ち点で3、1勝して、横浜が負ければ追いつくという重要な局面です。イニエスタファンとしては残念ですが、今のヴィッセルはイニエスタなしでのパワープレッシャーからの大迫・武藤の最強Wトップで得点という形をとっていて、イニエスタ中心のプレイスタイルとは違うのは明白であり、このスタイルにイニエスタを入れると勝ちがこぼれる可能性が高いのも事実だからです。
しかしながら、特別なチケット「イニエスタPlatinum VVIP」は888万円(ペア1組限定)、「イニエスタGold VVIP」は88万円(8名限定)を発売したこともあり、長い時間試合することは予想されます。この前のバルセロナとの交流試合では、後半途中まで出場しましたので、同じ形をとるかもしれませんね。
それでもスタメンかなと思います。
それで勝つ、そうでなければいけないし、それぐらいできなければ、ヴィッセルの今後、メンバーをやりくり、替えながらもリーグ戦を長い目で勝ち続けることはできないでしょう。横浜や川崎、鹿島が強いのは、選手層の厚さと戦術力の高さであり、シーズン通して強さを保てるからです。
イニエスタがいなくても、ヴィッセルはスター軍団です。
元日本代表や海外一級帰りの、大迫、武藤、山口、酒井と揃っています。
北海道コンサドーレ札幌は現在Jリーグで9位といままでと違い、まずまずの位置にいます。有名な選手といえば、小野伸二、西大吾、小林祐希ですが、西と小林は少し前まではヴィッセルの選手でした。
小林は怪我などで調子を落としているようですが、主軸であり、その力が今年のコンサドーレ札幌の調子の良さとなっているようです。
気の抜けない相手であり、早々と得点をとってイニエスタが余裕でプレイする、なんてことにはならないでしょう。
WINNERのサッカーくじでのオッズは、ホームのヴィッセルが勝つ予想が多いようですが、前節の福岡との試合は0-3とアウエーで完全勝利の得点に見えるが、内容的には、防戦の部分も多く、相手のミスや一瞬のチャンスを逃さない精度の高さが結果として3得点になったものの内容的には得点ほどの差はありませんでした。
強度の固い守備からの攻撃は、はまると強く、圧倒的ではありますが、体力を使うことがデメリットであり、スター軍団は年齢が高めで、体力がこれから夏本番に向けて心配です。実際、昨年などの調子が悪いときは、前半で得点を決めても守り切れず逆転されることも少なくなかったです。
さて、イニエスタからの華麗なパスやシュートは見られるのか。
ドリブルやトラップの精度の高さをまた見て、こんな選手がいなくなってしまう寂しさを感じるでしょう。
そして、今後は日本人からそんな選手がでてくることを願わずに入れられない。
この前の日本代表の試合、注目されたのは、「鎌田のトラップ」でした。技術の高いトラップで三苫の得点へとつなげた。このトラップなんていう地味なものに注目が集まるようになったのはイニエスタのおかげです。
基本がもっとも重要と教えてくれた、これってサッカーだけではなくて、基本を磨きあげた人は強いということを教えてくれました。
本日夜19時から放送です、サブチャンネルなので画像が粗めなのが残念。
それでも放送してくれるBSNHKに感謝。
普段興味のない方もぜひ見てほしい試合です。
これがもう5年も前のこと。
基本が大事であり、基本を最高まで高めれば、こんなにすごいということを証明した選手がイニエスタだ。
今日の#映活「ボールを奪えパスを出せ、FCバルセロナ最強の証」
2018年 スペイン
先に評価から
E 60点
サッカー好きでも、いい話なんですが、試合映像が少なくて、物足りませんでした。
メッシ、シャビ、イニエスタなどが活躍した黄金時代、監督はジョゼップ・グアルディオラ。
監督のバルセロナのスタイルは
「サイドはおとりになり、ボールがこなくても走り続ける。みんなが連動してチャンスを作る。作戦に合わない、スタイルで合わない人はうまくても交代。最終ラインからの組み立て、失ったボールへの素早いプレス。」
「勝つことだけじゃダメ。どうプレーするか、ファンに楽しんでもらうことが重要。愛されるプレースタイル。」
「パスをつなぐ、グループをつなぐ」
スター中のスターで一流の選手たちが、そんなことをしているとは思ってもみなかった。
チームに貢献できるスーパープレイヤーの集団、それが黄金期のバルセロナ。
そこにいたイニエスタ。
映画として面白いとはいいがたいが、こういう作品を見て、試合を見るとまた違う感覚でモノをとらえることができるかもしれません。
僕はどうしても私生活や仕事ならと考えてしまいます。
20年勤めて、改めて基礎が大切、基本が大事、それを磨く、作業も人間関係も。
最後に、話変わりますが、はてなブログの有料記事の作成、そんなものが僕に価値があるのでしょうか?みなさんはどうなんでしょうか?
ジョニーさんのように、競馬予想記事は有料というのはピンときますが、今後は、有料で買ってほしいクオリティのものを作ることも考えるかもしれません。買いたくなるような記事ってどんなのでしょうか??
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