7月14日に、宮崎駿監督「君たちはどう生きるか」が監督10年ぶりの作品として公開予定です。
それに合わせて、金曜ロードショーでは3週連続ジブリです。
1週目は原点の「風の谷のナウシカ」が放送されます。
何度目よ、風の谷のナウシカ
約2年半年ぶりの放送で、20回目の放送です。
「その者 青き衣をまといて、金色の野に降り立つべし」
「失われし大地との絆を結び、ついに人々を青き清浄の地に導かん」
「なんといういたわりと友愛じゃ、王蟲が心を開いておる。」
腐敗した世界、王蟲という大地そのものの象徴。
核戦争との隣り合わせの現代は、まさにこのあと、このような世界になってもおかしくない。
ファンタジーでありながら、この世界になるかもしれない、という世界設定がいつ見ても過去であり未来を感じさせるので、いつ見ても、誰がどんな年齢でみても世界に没入できる要因なのでしょう。
「蟲は世界を守っている」
自然の前に人は無力で、自然と共に生きていくことが大切なのに、自然を支配し、コントロールできるとおごる。自然を破壊し、自然から見放される。人、人類を象徴しているような世界と言葉。自然を蟲に置き換え、サインを出していると警鐘しているのに。
作品の秀逸さには音楽もある。空での攻防から、みんなの助けで脱出し、風の谷へ向かうナウシカのシーンの曲は、名曲中の名曲だ。
巨神兵の登場と崩れによる、大きな力でも自然の前には無力という象徴。このときのレーザーや爆発は、エヴァの庵野監督の力である。
この作品のまとめの感想は
「名言、名場面しかない」
評価S 110点
20回目見ても、また見たいと思わせる、そんな作品は稀有だが、確かにここにある。
今日の#映活「風の谷のナウシカ」-アーカイブ-
ジブリを映画館でと企画され、コロナ禍でみた風の谷のナウシカ。
公開から、約40年。こんなにいまでも見れる人気な作品は他にはないかもしれません。
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