まだ暑いですね。暑さ寒さも彼岸まで、というのも違う言葉になってくるかもしれません。
それでも仙台ではそろそろ最低気温が20℃を下回り落ち着いてきそうです。
本日の目次
はま寿司
1位は直火焼き牛カルビでした。
回転寿司なのに、お肉!
シャリにのったお肉って、美味しいです。
飛騨牛などのブランド牛は寿司で食べるのが人気です!
今日の#映活「ロード・オブ・ザ・リング」-アーカイブ-
2001年 アメリカ作品
J・R・R・トールキンの「指輪物語」を原作に実写化 三部作の第1作目(旅の仲間)
「闇の冥王は世界を滅ぼす魔力を秘めた「ひとつの指輪」を作り出す。冥王は指輪の力で世界を征服しようとしたが、指輪を奪われ敗れる。その指輪は、時とともに所有者を幾度と変え、長い年月が経ち、伝説から神話となっていた。そして、旅はホビット庄のある家族のビルボと養子のフロドを魔法使いのガンダルフが訪れるところから始まる・・」
「ファンタジーの世界の中、旅立ち・仲間・別れ・目的・使命・友情・嫉妬・成長・教育などすべてが盛り込まれている」
大きな目的のために、集合・集結して、人種(ファンタジーなので、いろんな人種がいますが、世界でいえば国や性別などでしょうか)を越えて協力する。ドワーフとエルフが相性が合わないなんていっても、ギムリとレゴラスは冗談なのか本気なのか喧嘩しながらも協力し合う。ホビットのフロドとサムはなんとも言えない親友通し。サムの成長は、目まぐるしい、彼がいなくてはフロドは進めなかった。
ガンダルフはフロドへ指導して進むのだけれど、一番頼りのガンダルフは先に旅の仲間を離脱してしまう。悲しみにくれても、休ませてくれない。大事な人を失っても、旅は進む、使命を達成しなくてはならない。そこがこの壮大な作品らしい。オークとの戦いの前、仲間は分裂するが、ボロミアは自分の失敗に気づき、取り返そうとする。誘惑に負けたことを悔いている、まさに人間そのもの、それでも最後の戦いに全力をかけて。相手のオークが弓とは、この作品、敵も組織的なのだ、優秀で頭もいい。アラゴルンはその弓すらも剣ではじく。レゴラスは矢を射る前に、矢で直接攻撃とか、ファンタジーなのに、人間臭い。せっかく集めた旅の仲間は集めた第1章で早くも解散状態に。
ガンダルフだって、「馬鹿者が」なんて言うけれども、あなたが油断したからじゃ・・、それとも炎のバルログがあがいたのか、ここも人間くさい。
巨大なトロルとの戦闘はやはり感動的ですらあった。ゲームってお互いのHPがあって、なくなったらってなるけど、それって実際にはどうよ、剣で切られたら一発だ、と思っていたが、あの戦闘で納得できた。やつらはいろいろ攻撃したって、トロルはまだまだいけるんですよ、まさにHPです。倒し方やミスリルでのガードなど、随所にRPGファンタジーの実写化してくれました。
評価S 110点
3回は見てほしい作品です。
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