春にチケットをただの紙切れにしてしまったミス、返金忘れのショックはありましたが、ようやくヴィッセル神戸戦を見ることができました。
しか~し、見たいイニエスタはベンチ入りもしない、という残念。次回こそはイニエスタを生で見たいと計画中です。やはり神戸にいかないと。
それでも、たくさんのお目当ての選手を見ることができましたし、席はSSSを嫁様に獲得してもらったので、(僕は仕事だったので、チケット販売開始からパソコンとにらめっこしてもらいました)とても良い席で試合をみることができて最高でした。
ヴィッセル神戸(イニエスタ)ファンの僕ですが、地元仙台ファンでもあり、結果は複雑なものに。仙台はここは勝つべき試合だったのに、という思いもあります。
試合
よかった点と心にきた点
・ベガルタ仙台は不祥事があり、試合前に謝るということがありました。今後の立て直しを期待します。
・ベガルタのクエンカや関口など、連戦や怪我などでなかなかコンディションが上がらない選手たちだと思いますが、奮闘していました。
・ヴィッセルの山口蛍、酒井高徳、西、古橋、ドウグラス、藤本、ダンクレー、サンペールという日本代表なども含めた選手たちを間近で見れました。個人的スキルが高い。
・前回見た試合は得点が入らず、前半0-0で渋い、と思ってましたが、後半は打ち合いで2-3となりました。最初の予想は3-3かなと思っていたのですが、ちょっと外れました。
・お互いの得点シーンのパス、トラップの鋭さ、プロのひとつひとつの技術の高さを近くで見れたのは生ならでは。
・席の近くの実況の方の近くで、テレビのように聞こえてくるので、選手名とかが聞こえてきて、それも面白い。
・ヴィッセル神戸のロングダイレクトパスのサイドチェンジの精度の高さ。山口やサンペールだけでなく、どの選手も正確。
・ヴィッセルの古橋のドリブルの切れ込みやスピード、彼は今回とくに奮闘していました。仕事させすぎです。1点目も彼の得点でした。
・山口蛍の足の速さと体力。日本代表は伊達じゃない。カウンター時の速度は圧倒的です、が決定的なチャンスを外しました、さすがにゴール前からゴール前までの全力疾走で疲れたかな。
・ベガルタの粘り、今回は絶対勝つという気合の感じた、0-2からの同点。そこまでは悪くなかった。
・前回のようにマナー違反の人はいなかった。場所にもよるかもしれませんが、前回はひどかった。
・ベガルタのキーパーのスーパーセーブ。決定的なシュートを1本防いで、そのあとに詰めていたヴィッセルのシュートをさらに防いだところがすごい。2本目に備えての対応が瞬時にできる、これをできるキーパーはそうはいないでしょう。ここが本日のNO1プレーだったと思います。
・ドウグラスのポスト力、キープ力、ヴィッセルは彼にボールを飛ばせば、まずはキープできたというのはとても大きかったです。
いまいちな点
・ベガルタ仙台の負け、しかも同点にしたのに、また失点してしまう。連続で勝ちがなく、ホームで勝ちがない。不祥事のあとでここはなんとしてでも、とにかく勝っておかなくてはいけないのに。
・両チームのディフェンス力。最近は、バルセロナのようにJリーグはキーパーからのビルドアップ、ゴール前のディフェンスからのつなぎというのが主流です。が、技術がないと、そこで奪い取られてピンチになるというのは、最近のどのチームも同じ。まともにできているチームは少ない。川崎のように前からのプレスがうまいチームと戦うとコテンパンにやられてしまう。
ディフェンスラインからチャンスを作るというのが目的だが、そうは簡単ではない。何度もお互いにピンチになっているのが実際。とくに気になったのは、ダンクレーのせっかく守備して確保したボールをつなごうとして、敵に取れられている。しっかりとラインに逃げる、クリアするということも大切。ピンチはチャンスかもしれませんが、ピンチを防いで、またピンチではもったいない。ビルドアップ時のパスミスも両チームたくさん見れました。
・怪しいジャッジが多い。今年はVARがない、多少のプレイは流してファウルを取らないというのが基本になっているので、それはどうなの?というジャッジが多い。とくにハンド・・けっこうあると思うのですが、流すことが多いように思います。世界基準にしていかないと、日本サッカーのレベルが世界に置いていかれます。世界で戦ったら、全然違うというのではいけません。別の試合ではしっかりと手に当たったのに、ハンドを取らない映像があのNHKで放送されていました。
・ベガルタ仙台の最後の失点。せっかく同点にした直後、波に乗り攻めていたのですが、カウンターから失点しました。問題は、そのときヴィッセルの人数はそんなにいないのに、ベガルタはしっかりとみんな戻っていたのです。お、全員で攻めて全員で守る意識が高い!と感じたのに、ディフェンス連携がないせいで、隙間をかいくぐられて失点。人数がいてもディフェンスラインが整っていなければ意味がありません。これはヴィッセルも同様。作戦なのでしょうが、センターバックの安定がない。とっかえひっかえポジションが変更になりすぎて、カウンター時の危険が高すぎる。両チーム失点が多いのは、まさにです。ボール取られて瞬間のディフェンスラインはないも等しい。ドウグラスがすごいかもしれませんが、ベガルタは5人で1人にプレスに行って取れないというシーンもありました。何人でいくのか、どこで取りきるのか、どこは行かないのか不安定すぎます。これでは両チーム、上位には勝てないと思います。
はっきりとしたクリアかつなぐのかの意思統一、ディフェンスラインのコントロール、プレスの仕方、もっと明確にしてほしいと思います。
どちらともいえない点
・両方のチームを応援したいという欲張りは、試合観戦にはちょっと不向きかも。やはりホームならホームの席で、アウェイならアウェイの席で見るのがいいと思います。なのでヴィッセル神戸を見たいなら神戸に行かないといけませんね。
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スポーツのブロ友さん
過去の関連記事や動画
今回も自分で撮影したものをアップしてみました。
ブックマークコメントいつもありがとうございます!
返信を記事内にて記載させていただきます。随時更新予定です。
「ZARU」さん
まだまだ感染・中止のリスクはありますが、外ということと、生の迫力というものはスタジアムならではですね。しかし、またもや中止というものに当たってしまいました。
「henshu」さん
https://sportskansen.hatenablog.jp/
さすが、いろんなスタジアムを知っていますね。ほんとに近い、サッカー専用スタジアムというものは迫力が違います。大きな会場もいいですが、コンパクトなユアテックはサッカー見てる感が半端ないです。
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