ちょっと待て!逆チャレンジコース、なんか変!?paypayポイント運用に新コース追加!(指数について追加あり)

一番下に逆チャレンジコースが登場





 

paypay運用にまた新しいコースが導入されたのはつい先日のこと。早速、軽めに運用してみた結果を報告いたします。

 

 

 

 

逆チャレンジコースとは

SPXSが逆チャレンジコースの指標 
手数料1%で200円なはずなのに214円となった?!







 

米国ETFのDirexion Daily S&P 500® Bear 3X Shares (SPXS)に連動した値動きをするのが逆チャレンジコースです。

簡単に言うとチャレンジコースの反対の値動きをします。こういうものを「インバース(ベア)型」と呼びます。インバースとは「逆」という意味です。

 

 

 

米国ETF、S&P500、チャレンジコース(SPXL)とは

チャレンジコースはSPXLが指標
手数料は1%の200円と正しい









 

米国ETFとは、米国の証券取引所に上場し、市場で売買できる投資信託で、いくつかの種類があり多くが何かしらの指数と連動するように作られています。1つの会社の株を買うのではなく、株のセット売りを買うイメージです。専門的な知識がなくても1銘柄購入するだけで、たくさんの会社の株を少しづつ持つという分散投資が可能です。たくさんの株の種類のまとめ方はETFによって違いますが、1つの株だけを買う難しさが減り、リスクも減ります。

 

S&P500とは、米国の主要業種の主要企業をカバーすることを目的としており、ニューヨーク証券取引所やNASDAQに上場している企業から、選ばれた約500銘柄をまとめたものです。

 

チャレンジコースはDirexion Daily S&P500® Bull 3X Shares (SPXL)に連動した値動きで、S&P500の3倍の値動きをします。

たとえばS&P500が5%値上がりしたときは、3倍の15%値上がりをします。ただし、値下がり時も同じく3倍となるので、ハイリスクハイリターンとなります。

 

 

インバース(ベア)型はどう活用するのか

SPXSとSPXLはほぼ正反対に動く





株運用では、ずっと上げ相場なわけではなく、必ず下げ相場があります。そんなときでも、利益を上げることができるのがインバース(ベア)型です。

株価が高く、下がる前に買い、低い下がった後に売ることで、利益を得ることができます。インバース型を活用することで、上がるときも下がるときもうまくいけば利益を出すことができます。

※株式運用には、損失というリスクが発生します。運用の際は、必ず自己責任にて投資をお願いします。

保有株のリスク回避としてもインバース型は活用できます。

優待狙いや配当狙い、手数料損失などの理由で、下げ相場を予想しても株を売却するのは難しい場合に、インバース型を買えば、予想通り保有株の価格が下がっても、インバース型の価格が上がることで、売りたくない保有株を持ったまま、トータルの損失を抑えるというリスク回避ができます。

 

 

 

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軽めで大けが!?

ほぼ同時間に比較すると、ほぼ正反対の%とわかる 
0.1~0.2の差はあるが、数倍の違いはない





SPXLが上がれば、SPXSは下がります(SPXLが下がれば、SPXS上がります)。プラス・マイナスの方向が逆なだけで、%はほぼほぼ一緒です。

リアルタイムで見てもそのような動きをします。

 

 

それなのに、逆だけ大きく動く

ほぼ同じ時間に投資したのに、変な差に





 

ほぼ同時刻に買って状況を見ましたが、チャレンジコースは0.1%のマイナスに対して、逆は2.3%のマイナスと、どちらもマイナスになるのも不思議ですが、その%に大きな差があることです。

その後も様子を見ましたが、チャレンジコースの変化がマイナス0.7%のとき、逆はプラス1.6%と差があります。

法則はわかりませんが、本来%にほぼほぼ差がないはずなのに、paypay運用上では、%に差があるようです。

 

只今、paypayに問い合わせ中

このようにどちらもマイナスになる投資はミス(>_<)





 

これでは、運用するにも、指数がわかりませんし、リスクが大きすぎます。2万ほどを運用したところ、少しの時間でマイナスが600円ほどになりましたので、とりあえず損切をしてポイントに戻しました。

ということで、paypayへ文面で問い合わせをしてみました。いつか返信がくるかもしれません。もし、これが正しい数字であるとすると、よっぽどうまくやらないと逆チャレンジコースでは運用益を出すのは難しいと思われます。

※単純にプラスもマイナスも%がチャレンジコースのさらに2・3倍であれば、少額で投資すればよいだけですが、プラスとマイナスの比率が違う可能性もあり(どちらもマイナスになった経緯や、マイナスへの振れ幅とプラスへの振れ幅が違う気配より)マイナスに比率が多いとなると、手数料も含めて、まったくひどいコースとなります。

この後も下がり相場予想の際、少額で投資をしてみようとは思いますが、実際の下がり相場でも運用益がでないときは、手を出すことはできないと判断せざるを得ないです。

 

 

 

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まとめ・感想

・paypay運用に逆チャレンジコースが新登場

 

・逆チャレンジコースはチャレンジコースの正反対の値動きをする

 

・逆チャレンジコースは下がり相場のときに、運用益を出す可能性がある

 

・逆チャレンジコースの%の動きが、チャレンジコースの%と大きな差がある

 

・逆チャレンジコースするときは、少額で慎重に、

 

・paypayから問い合わせにいつか返信がくるかもしれません

追記:運用している会社が違うので、返答はできないという回答がきました。

そして、その後、運用しているなかで、もうひとつの指数を発見しました。気づいている人もいると思いますが、

「ドル円相場」

が影響しています。

簡単にいうと、運用はドル高で運用されています。

なので、

ドル高円安になると、運用額は増えます。

ドル安円高になると、運用額は減ります。

普段はわからなかったのですが、顕著にわかる日がありまして、日本銀行による円相場への介入で、円が一気に高くなった日がありました。

そのときに、株価の変動がなかったのに、一気に下がりました。(円が上がると運気マイナスになる)

普段、paypay運用しているときに株取引時間でもないのに変動するのも円相場が指数になっているからだと思われます。

 

基本的にS&Pはアメリカ株価全体をしめしていますので、ドルが上がったときはS&Pも上がりやすく、円が高くなるとS&Pは下がりやすくなります。(傾向として)

要するに、

逆チャレンジコースでは、S&Pが下がってプラスになったとしても、円が高くなってマイナスになっているので、トントンまたはマイナスになりやすいということです。さらに手数料1%がかかっているので、プラスにするには相当難しいと思います。たとえ、反動があったとしても、結局円が安くなってプラスになっても、S&Pの株価が上がってしまい、逆チャレンジですからマイナスとなってしまいます。

逆チャレンジコースを成功させるには、株価の変動がなく、ドル相場にアメリカ銀行が介入してドルだけが上がる、なんていうありえないことが起こることが必要です。

 

正直、逆チャレンジコースはしないことが賢明かと思います。

 

※paypayポイント運用はその点を明確にしていないので、わかりづらいものとなっています。本来であれば、S&Pはこうだよ、円相場はこうだよ、と株取引では見えるのですが、あくまでポイントの運用、初心者向けということで省いています。

円相場に影響されるとは、どこにも書いてません。

でもアメリカの株を運用しているのだから、影響されるのです。

1%の手数料は、ドル購入してのアメリカ株の買い付け、アメリカ株の売却と円への戻し、会社の運用手数料の込々と考えると、高いですが、必要経費かなと思います。入金、即日引き出しがリアルタイムでできる、これはすごいことなので、その分の手数料でしょう。

この手数料が痛い、と考えて、同額にて株をするのもありと思いますが、タイムラグが発生するので、僕は実際の株で短期運用はしたことがありません。

 

チャレンジコースでの短期運用では累計プラスとなっていますので、その都度、紹介していく予定です。

 

 

 

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