「岸辺露伴ルーブルへ行く」昨日より公開!劇場版ならではのリアル撮影!直前展示イベントの様子も!

 

いつもありがとうございます!今回紹介する作品は、荒木飛呂彦の人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』を、俳優の高橋一生主演で実写化したドラマシリーズのキャスト・スタッフが再集結。荒木にとって初となるフルカラーの読切で描かれた人気エピソードにして岸辺露伴最大の事件を描く映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)を鑑賞してきましたので、早速お伝えいたします。

また直前には仙台にて展示イベントがありましたの、合わせて紹介いたします。

 

 


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①岸辺露伴とは

岸辺 露伴(きしべ ろはん、Rohan Kishibe)は、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険第四部 ダイヤモンドは砕けない』に登場する架空の漫画家。同漫画のスピンオフ作品『岸辺露伴は動かない』の主人公。血液型はB型。

代表作は「ピンクダークの少年」

スタンド名 「ヘブンズ・ドアー」

上の写真の顔のようなものは、相手にヘブンズ・ドアーの力を使うと、相手の過去を本にして読むことができる能力を表現したもの。

ヘブンズ・ドアーは読むだけでなく、文字を書きこむことで、行動を変えることができる。

 

1:実写ドラマ版

 

岸辺露伴を高橋一生、泉京香を飯豊まりえを演じたNHKのドラマ。第3弾まで制作され、現在は全第8話まで放送されています。

毎度、露伴の興味を超えるチカラと対峙する、荒木飛呂彦ワールドを見事に表現した実写版で高橋の当たり役となったと思います。また、編集担当の飯豊との絶妙なコンビは、作品の見事な緩急をつけていて、より魅力を高めています。

 

 

2:展示イベント

仙台市泉にて期間限定で開催されました。

写真、クイズ、実際に使用されたアイテムを展示。

なんといっても、ヘブンズ・ドアーを表現した顔の本は、丁寧に、相手の特徴をとらえた表現がされており、これだけでもじっくりと読みたいほど。人に歴史あり、を象徴するとこういうことかもと思わせる設定、その設定を具現化したのが魅力です。

3:作者荒木飛呂彦とは

荒木 飛呂彦(あらき ひろひこ、1960年〈昭和35年〉6月7日 - )、荒木利之のペンネーム、は、日本の漫画家。宮城県仙台市若林区出身。東北学院榴ケ岡高等学校卒業、仙台デザイン専門学校卒業。宮城教育大学中退。既婚者で二女の父。

1980年(昭和55年)、「武装ポーカー」でデビュー(荒木利之名義)。代表作は『週刊少年ジャンプ』(集英社)1987年1・2号から連載開始された『ジョジョの奇妙な冒険』[1]。同作品は複数の部に分かれ、主人公や舞台を変えながら35年以上に渡って連載され続けており、全シリーズを合わせた全世界累計発行部数は1億3000万部(2022年1月時点)を突破している。

宮城、仙台市の出身ということで、仙台ではたくさんのイベントが開催されています。

ドラマ放送の際はNHKにて展示会が開催されました。

 

 

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②岸辺露伴ルーブルへ行く

『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(きしべろはん ルーヴルへいく、フランス語: Rohan au Louvre)は、フランスのルーヴル美術館とフュチュロポリス社が2005年より実施してきたBD(バンド・デシネ)プロジェクトの第5弾として、2009年に発表された荒木飛呂彦の漫画作品。

26×18.6センチの愛蔵版サイズ・123ページのフルカラー作品。荒木飛呂彦の初のフルカラー漫画作品である。

すべてフルカラーでありながら、扱う題材は「黒」という妙技!

 

1:劇場版の魅力

 

露伴役の高橋一生、露伴の担当編集・泉京香役の飯豊まりえ、ルーヴル美術館の調査員・辰巳隆之介役の安藤政信、ルーヴル美術館の職員エマ・野口役の美波らが挑んだ、日本映画で2例目という仏パリ・ルーヴル美術館でのロケや、漫画家デビューした頃の露伴が出会うミステリアスな女性・奈々瀬役の木村文乃、若き日の露伴を演じた長尾謙杜が参加した日本の伝統的建造物での国内ロケまでたっぷり収録。ドラマから引き続き担当した菊地成孔/新音楽制作工房による洗練された劇伴とともに、奇怪さとポップさが混ざり合った『岸辺露伴』らしい仕上がりとなっている。

-オリコンニュースより-

やはりなんといっても、実際のパリ。ルーブルでの撮影。そのリアルさ、豪華さが作品に深みを出している。作中でも露伴がこだわる「リアリティ」。それは実際に触り、見て、聞いて、感じてなどを通して出るもの、「リアリティはわかる」というとおりを劇場版でしっかりと表現していた。NHKというだけではルーブルでの撮影は難しかったでしょう、やはり劇場版ということ、ドラマでの成功などを通じて得られた結果としてのルーブル。ここにこだわった価値は大きい。

 

 

2:あらすじ

遠い昔、当時17歳の露伴は漫画家デビューを目指しており、投稿用の原稿を執筆するため、祖母の経営する元旅館アパートに夏休みの2か月間移住する。そこで入居者の女性・奈々瀬から、この世で最も黒く、最も邪悪な絵の存在を聞かされる。その絵はルーヴル美術館にあるという。奈々瀬は後に失踪したうえ、露伴もデビュー後は仕事に夢中になり、絵と奈々瀬のことはいつしか忘れていた。

ふと記憶に蘇る黒い絵のこと、そこで黒い絵を求めオークションへ。オークションで得た絵は求めるものとは違う作品ではあったが、絵を盗まれる事件が起き、ルーブルへ行くことを露伴は決めるのだった。

 

 

 

3:鑑賞感想(ネタバレなし)



 

全編引き込まれる内容で、ちょっとゆるい飯豊と高橋とのやり取りはドラマ版同様に作品にメリハリをつけ、そこに過去の出会い木村佳乃の妖艶な女性。若き頃のこなれていない長尾の露伴らしい初々しさ。ルーブルのリアルさと、実際の黒の絵の正体は?これは解決する話なのか?黒の絵は見れるのか?ただの怪奇現象ものか?というこちらの好奇心を刺激する。刺激を超えた感覚は、久しぶりに背筋をぞわっとなぞる感覚でした。

評価はC+85点。本音はB+95点ぐらいあげてもいいですが、ドラマから補正と映画館で見た補正があるので、家で観たら85点ぐらいかなと。興味がある人はぜひ見てほしい、そういう作品です。ぜひともドラマ版は見てからをおすすめします。

 

 

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アニメばかりが盛り上がっているようですが、最近は洋画より邦画のほうが人気ということです。

 
 

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まとめ・感想

劇場版岸辺露伴は、劇場版という良さをしっかりと活かした作品でした。

では劇場版の良さって、すべてに手間が(お金も)かかっている、壮大さ、繊細さ、リアルさ、それが詰まっていた作品でした。

 

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マスクは必須ではありませんので、もちろんマスクなしで鑑賞している人もいましたが、咳とかあるとさすがに気になります。

なので、フリードリンク付きの広い席に座ることにしています。

 

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映画に行くときの席はとても大事ですね。ほかの人が気になって映画に集中できないなんてもったいないです。

席選びにぜひ上の記事参考にしてください。合わせて、過去記事のなかでも人気の記事です、ブログ初心者の方の参考になれば幸いです。

 

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