速報です!
昨日の夜行われたバスケットボールワールドカップで、日本がフィンランドに歴史的1勝を上げました。
本日の目次
アカツキジャパンVSフィンランド
98対88で見事勝利を掴みました!
1Qで22VS17とリードするも、2Qが14VS31と大きく逆転され、一時は点差が16点に開きダメかと思われましたが、3Qは27VS27と粘りを見せ、10点差で始まった4Qから日本の怒涛の攻撃と粘り強いディフェンス、会場からの熱い声援もあり、4Qは35VS15と大逆転で勝利となりました。
日本はワールドカップ、オリンピックと1勝することもできず、W杯ではヨーロッパ代表チームに勝ちがなく、歴史的1勝を挙げることができました。
フィンランドは世界ランキング24位、日本は36位でかなりの格上でNBAプレイヤー、伸長差もありましたが、ホーバス監督の元、見事に勝ってくれました!!
河村勇輝の3P・ドリブル突破・巧みなパス
昨年のBリーグのMVPの河村選手が躍動。
ここぞの欲しいときに相手の不意をついて3Pシュートを決め、かと思えばドリブル突破し自分で決め、と思えば、ゴール前まで切り込んで味方への絶妙なパスと試合をコントロールしました。
ジョシュ・ホーキンソンのリバウンド
鷹ちゃんが愛称の日本国籍を取得したホーキンソン選手は、身体を張ったリバウンド、正確なフリースローで日本の攻守に貢献。無駄なファウルもなくゾーンに入っていた頼りになる存在でした。
渡邊雄太のチームを勝たせる献身性
NBAプレイヤーの渡邊選手はかなり厳しいマークにあい、また足のケガもあって得点をすることはできないなか、声を枯らして味方を鼓舞し、自分をおとりにすることで仲間を活かすプレーで勝利に貢献、これがNBAプレイヤー、チームを勝たせるために何をするべきかを体現していました。
比江島慎、チーム最年長の思い
苦しいなかでの流れを引き寄せる比江島選手の粘りのプレーで相手ファウルを誘い初勝利を生むためにチームに残った思いをぶつけていました。
富永啓生のディープスリーが炸裂
第4クオーター、ここで最初に得点を重ねられたらという思いをそのままにマークにあいながらもステップからの見事な長距離3Pを決めた富永選手。あれでフィンランドは混乱し、日本に一気に波がやってきました。
他にも全員が勝利のために戦い、味方を盛り上げ、結果、すばらしいものをもたらしてくれました。
明日火曜日の次戦はオーストラリアという相当に強い相手となりますが、フィンランド戦同様に熱い戦いを見せてくれるでしょう。
アカツキジャパン、おめでとうございます!
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